カテゴリ:テレビ・映画チェック
『SCANDAL』 『イノセント・ラヴ』
毎回恒例?の今クール(2008年10月~)連ドラ全ての初回批評その6です。
『SCANDAL』 TBS/日9:00~ 初回16.9% 鈴木京香、長谷川京子、吹石一恵、桃井かおり・・・なかなかの顔ぶれ。 登場人物が多すぎて、人物相関図の把握に苦労しそう・・・。 観終わった後、若干疲れた。 そしてたいした余韻も残らなかった・・・。 最近のTBSドラマは初回爆発、後半大失速の展開が多いから、 そうならなければ良いのだが・・・。 そうなりそうな予感とにおいがするドラマでもある。 とりあえず、TBS得意の初回2 or 1.5時間攻撃じゃ無くて良かった。 もしそうしてたらきっと2話目には大失速の大下降をしていたと思う。 ・・・とりあえずメイン級の登場人物が多すぎることが今後かなりネックになると思う。 どっかの局のオールスター感謝祭じゃないんだから・・・、あ・・・TBSか・・・。
『イノセント・ラヴ』 フジテレビ/月9:00~ 初回16.9% とりあえず北川悠仁、成宮寛貴、内田有紀の三人が同級生の同い年の 28歳という設定・・・かなり不自然でしょう、その年齢設定。 それと兄の再現時のカツラ・・・確実に不自然でしょう・・・。 まぁ、そんな突っ込みはおいといて、 フジ木10系なドラマだね。月9っぽくはなかった。それが受け入れられるかどうか? 月9に多い、大金に任せた演出。ロケ地や、セット、特殊効果・・・ いろんなところにお金をつぎ込んでいるのが、なんか不自然でイヤらしい・・・。 脇のキャスト(たぶん1話のみのゲスト出演)も豪華に彩られている。 その豪華脇役ゲストも必要だったの? などなどいろんなツッコミを入れている中、ドラマのラストでの内田有紀の 登場シーンはかなり衝撃的だった・・・。 いつになったら内田有紀でてくるんだ?・・・と思っていた矢先だったので・・・。 さすが浅野妙子(脚本)、代表作に「ラブジェネレーション」、「神様、もう少しだけ」、 「ラスト・フレンズ」・・・、きっとこの人、意地悪です。 「ラストフレンズ」からも分かるように脚本にその意地悪さがさでてますね。 視聴者をいいところで裏切ってくれますね。 最後の内田有紀にはホントビックリさせられました。
今クールの連ドラ初回を全て批評!その1 『OLにっぽん』『七瀬ふたたび』『風のガーデン』
※これらのドラマの批評は私個人の独断と偏見での勝手な感想ですので、各ドラマファンの皆さん、関係者の皆さん、あまり気にしないでください。適当に聞き流してください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.21 12:44:16
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