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2006/04/05
カテゴリ：料理
物の無かった時代とは違い、景気の上昇とお供に食文化も変化してきました。食に対する贅沢思考はまさにいい例です。このままでは将来、タラバガニが全滅する危機にも直面するかも知れない。
これは以前より知られている意見です。高級でありながら、良く売れる為乱獲されている実情があるからです。密漁も後が経ちません。食べすぎですね。 絶滅？そんなはずは無いだろうとお思いでしょうが、実際に需要と供給のバランスが取れていません。 昔とは出回るサイズが小さくても捕獲、市場に出回っています。 一見区別が付きにくい為、今でもアブラガニをタラバガニと偽って販売している業者も、未だにいるようです。アブラガニも負けずに大変美味しいのですが、ブランド志向の強い私達にとっては、「タラバガニ」の言葉に弱いようです。   
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