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カテゴリ:家電のトラブル
故障ではないのに、故障だと電話機を持参する人がたまにいます。自分である程度故障診断が出来るポイントを紹介します。
まずは、電話の線の断線なのですが、受話器を持ち上げて、音が聞こえれば問題ないでしょう。この時、線をクネクネとひねって確認するのがポイントです。断線の箇所が有った場合は、プッツリと電話がキレます。 次に掛かって来た電話は鳴るが掛ける事が出来ない場合、回線の種類選択が間違っている場合があります。 回線は皆さんご存知の様に「ダイヤル回線」と「プッシュ回線」が存在します。この設定は、電話機にスイッチが付いているものと、画面上のメニューから設定するものもあります。最近では、電話を設置すると自動で回線を選択する電話が増えました。 この時に注意する点が、電話の線を接続してから電源を差し込む事です。電源を入れてから、電話を接続しても回線は自動で選択されません。この場合は、手動で回線を設定する必要があります。 また、子機に雑音が入るなどの場合は、「チュナー回路」の故障が考えられます。基盤交換となる為に、修理は高めです。子機を買える金額(2万位?)かもしれません。 いずれの故障の場合も親機とセットでお持ちください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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