みんなで考えよう

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• 橋下氏の政治塾に応募1000人殺到

  大阪の橋下市長が次の衆議院選で候補者擁立に向けた政治塾を開催するに当たり定員400人の所１０００人超す応募者がいたという記事を読み、この中にどれほど議員としてやっていける人がいるか期待とともに不安を感じます。とはいえ、野田首相の出た松下政経塾は費用負担はなく、おまけに月給(?)まで出るのに対して、この政治塾は年１２万円かかることから、本当に勉強しよう、議員になりたいという気がなければ参加しないでしょうから、本気度はありますよね。３月２４日から月２回程度講座があるそうだが、その中で橋下氏の提唱する船中八策も議論されるという。橋下氏の独断阻止と大勢による議論で船中八策も練られてより良くなる可能性はある。そう考えれば優秀になるかもしれない議員の発掘と勉強、そして政策の一石二鳥となる可能性がある。期待したいものである。

  2012.02.09

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• 増税総理に解散自民党総裁

  野田首相と谷垣自民党総裁の言葉を聞いていると、彼らの頭の中には｢国民｣という言葉がないように感じる。自民党も自分たちが垂れ流してきた借金のことだから責任ある態度で取り組むべきだし、民主党も増税以外の国民に夢(とまで言わなくても)のある将来を示してほしい。今のような国会議員たちなら誰でもできる気がする。いっそ国会議員は各自治体の知事が集まって国会議員を兼務するなんて如何でしょうか?支出は確実に削減されるし、国民の声が届くような気がする。・・・でもそんなことを決めるのも国会だから、今の職にしがみつきたい国会議員の人たちが｢うん｣と言うはずない・・・。石原都知事や平沼さんなどの老人が元気だが、出来たら若い人たちがこの国の将来を考え活動を始めて欲しいと心から思う。

  2012.01.27

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• 札幌の40代姉妹死亡から

  札幌市在住の40才の知的障害のある妹と42才の姉の二人の遺体が見つかった。この姉は1年半前から3回にわたり生活保護申請の意向を見せていたという。姉の死因は脳内血腫で妹は凍死とのこと。料金滞納の為ガスは止められ、室内は冷え込んでいたという。体調不良を自覚しつつ職探しをしていた姉。施設にも入れず、一人で凍死していった妹。今の日本でのことである。こういう人たちに早く生活保護を支給していたら、ひょっとして死ぬことはなかったかもしれないと思うとやり切れない思いがする。生活保護認定の仕方、そして既に支給しているが保護に適さない人の保護打ち切り等々、もう少し考えてみる必要があるのではないでしょうか。

  2012.01.24

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• 大阪の問題は他県の問題と同じ

  大阪の橋下氏が必死で語っている「都構想」であるが、傍から見ると単なる橋下氏と平松氏のガキの喧嘩かのように見える。政治家を辞めた方が収入が多く、家族にも辞めて欲しい言われながら必死で進めようとしている肝心の「都構想」だが、二重行政を解消して効率化をという意外はっきり分からない。このことに対して書いてあるのを見つけた。読売新聞に掲載されていたので、ぜひ読んで欲しい。現在、橋下氏がうるさく言っているので、なんとなく大阪以外の人には関係ないと思っているかもしれないが、今回のことはどの県の人にも同じ問題があるのできちんと自分たちの住んでいる所のこととして見ていって欲しいと思う。人口が３０万人以上になった市が申請し県が認めれば中核市となることができる。中核市になれば今迄のように県に了解を得なくても独自にすべて進めていくことができる。地方で中核市ということは、よほど大きい都市でなければ産業がその中核市に集中している。富んでいた市と貧しい他市の税収を一体で考えていたことが、今回の大阪市と府のようにバラバラに大阪のことを考えるようになり、結果として衰退していく。右肩下がりの経済時は県全体として考えることが必要なのではないだろうか?ぜひ身近な事として大阪のことを見ていって欲しいと思う。

  2011.11.07

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• 日本の国民のための政府?

  野田首相は3日午後に始まった主要20カ国・地域（G20）首脳会議で、「2010年代半ばまでに段階的に消費税率を10％まで引き上げる」との方針を表明、消費増税を国際公約とした。またTPPに関しても首相は11月12日からハワイで始まるアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）首脳会議で参加表明すると言われている。日本国内では平身低頭して野党から突っ込みにくい首相であるが、国外ではいやにはっきり発言する。消費税に関しては増税前に選挙をするそうだが、TPPに関しては後戻りができない。「蚊帳の外に置かれるよりは議論に参加したほうがよい」という意見もあるが「参加して日本になんのメリットもない。米国の陰謀だ」という過激な意見もあり、国民には「本当のメリットとデメリットは何?」とはっきり示されていないのが現実だ。自民党政権の時もそうだったが、野田政権も日本国民より米国を向いた政権なんでしょうか?TPP参加表明をするなら民主党を離党すると言い出した議員も出てきた。野田首相も１年交代の首相の一人になる可能性が出てきた。国民の一人としては、本当に日本国民のことを考えた首相が出てきてある程度の期間続く政権を望むのだが・・・。

  2011.11.04

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• 今年度賠償支援金１兆円・・・

  先の国会で東電へ国から支援することが決まり、その結果東電は原発事故の賠償金支払いのため１兆円規模の支援を国に求めた。東電が財政再建策で身を切るような改革をしたということは耳にしていない。この１兆円は今年度のみの賠償金であり、来年度も額は減っても支援はしなければならいだろう。東電は身を切らずに、消費者の電気料値上げも計画している。今回のニュースは東電が国に支援申請をするということだけで、今後この額がどうなるかは分からない。国が支援するということは国民の税金で支援するということである。国会議員の歳費削減もなし、定数削減もなし、痛みは増税という国民側だけなら、どんなに優しい国民でもいつかは堪忍袋の緒が切れる。国民は今後を注目すべきだし、声を上げていくべきである。国民の声は社会を変革していく力となる。それにしても、今まで原子力でうまい汁を吸っていた人達、東電の過去の幹部たちも含め、少しはもらった金の一部でも(全部でも良いよ)賠償金に使ってほしいと申し出ないものか。非常に人間として不思議な思いがする。

  2011.10.18

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• 日本は世界で一番進んでいる?

  「日本は世界で一番進んでいる?」というのは技術ということではなく(技術も優れているが)、現在進んでいる米欧の金融不安のことである。当時ずいぶん日本のことを馬鹿にしてきた米欧だったと感じていて、日本なんて歯牙にもかけなかった。ところが今起こっている金融危機に対して、日本はすでに２０年前に経験している。好き嫌いは別にしても、お隣の中国は日本を徹底的に研究し、日本の轍を踏むまいと米国からの圧力に対処している。日本の危機時には日本だけは特別として、世界に不安をまき散らしたりすることはなかったが、今回の米国とヨーロッパの危機は世界に不安をまき散らし、世界株安や為替の乱高下を起こしている。日本は失われた１０年の後、次の１０年デフレで苦しんでいる。米欧もこれから数年、不安の伴う経済というのは確実だろう。良くも悪くも経験というのは将来への対処となる。過去の日本の経験を学び、早く安定した経済へ、そして安心して暮らせる世界になってほしいと思う。ちなみに、今一番ガンであるギリシアはさっさとユーロから脱退させるべきじやないかな?今でも数回デフォルト経験があり、公務員の数は多く年金額も多いにもかかわらず、改革しようとしたらストで対抗する公務員たちを見ていたら、「この国はだめだ」とだれでも思うのじゃないだろうか。最も簡単にいかない理由があるのだろうね。

  2011.10.13

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• 円高で得する中国

  資源のない日本で、日本が生き残っていく手立ては技術力でしかないはずだが、最近の円高とレアアースの調達で、これから頼りにしていた技術が中国へ移転しようとしている。新日鉄は特殊鋼、自動車鋼板の技術を、トヨタや日産、ホンダは中枢エンジンを中国に移転するという。パナソニックは電気自動車でこれから主力商品となるであろうリチウム電池の主力がごっそり中国へ移転するという。日本電産、ローム、村田製作所、TDK、アルプス電気・・・等々。円高といってもドル決済だから問題であって、ドル決済しなければ問題はないし、ドルは信認を失ってきているので早晩ドル決済から他通貨決済に変わってくると思う。今まで日本政府が優遇してきた企業は、国民に利益を還元しないばかりか、この体たらくである。特に中国に関してはのどから手が出るほど欲しい技術ばかりである。お人よしの日本企業がそのうち手のひらを返すように技術だけ自国のものとし、何らかの方法で中国国内から追い出されるのは火を見るより明らかではないだろうか。レアアースを使用しなくてもよい技術もすでに開発されている。他国に技術を乗っ取られる前に日本企業にはもっと熟慮してほしいものだが・・・。

  2011.10.03

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• 公務員もそれなりの覚悟が必要では?

  今回の公務員というのはギリシャの話だが、日本の公務員にも通用する話である。いつデフォルト(債務不履行)になるかと言われているギリシャだが、公務員数は全労働人口の20％以上に当たる約100万人に 上り、年金と公務員給与・手当が政府支出の約40％を占めるとの報告もある。このままでは１０月には「国家破産」を宣告しなければならず、ユーロ圏の、特にドイツからの支援でなんとか持っているといってよい。融資の前提としてEU、IMFから厳しい財政再建策を求められていて、政府が財政緊縮策の一環として公務員の退職金や年金のカットなどを打ち出しているため、もらえるうちにできるだけ多く受け取ろうという算段で、今月の１５、１６の両日で全国の地方公務員や税務署員、公立病院の職員など１万人以上が辞表を提出したという。ところが今日の新聞には、政府の政策に反対する公務員が警備員にキックする様子が出ていた。ヨーロッパだけでなく世界を不安に落としているギリシャ自身が再建の痛みに耐えなかったらどうするというのだ。このギリシャの公務員の様子を見て思わず日本のことを考えてしまった。増税前にとやっと政府が公務員給与等々に手をつけそうな声が聞こえてきた。ギリシャを反面教師に、ぜひきちんとした政策をつくって欲しいものだ。ただでさえ、世界からはあと５年で日本はデフォルトするといわれているのだから。

  2011.09.29

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• 株だけでなく金までも・・・

  世界的な株の暴落が始まり、いよいよ起こったかと思っていたら、なんと「有事の金」と言われていた金までも昨日は暴落しました。なんと金は前日より４９８(１０月限)マイナス、白金も６６２(１０月限)マイナス。米国のデフォルトやギリシャはじめヨーロッパ各国のデフォルトに備え、金が買われていたのではないですか? まだ有事はこれからなのに・・・、とつい思ってしまいました。上げて上げてドスーンと下げることにより多くの人たちが損をし、一部の人たちが儲ける構造になっていることは承知していますが、危機管理の一環として、金を買っていた人他の気持ちを考えると(持っていないにもかかわらず)胸が痛む気がします。しかし、何が起こっているのでしょうか?何が仕掛けられているのでしょうか?もちろん日本人の懐からお金を巻き上げることというのはわかりますが・・・。日本人も子供の時からファイナンスの勉強の必要性をつくづく感じられる昨今です。儲けるためというより、だまされないためにね。

  2011.09.27

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• やっと年金にもカットが決まった東電

  東電の給料が高いのは周知の通りで、高卒も女子も含めた平均年収は７５８万円（４０．６歳）だが、中には１０８４万円（３４歳））、１０６０万円（３７歳）、９００万円（３５歳）といった高額所得者が雑誌には掲載されていた。月1000円の値上げなんて具体的な数字も出てきていたが、値上げの前にこの給料を何とかしろと思っていた。ところが年金の額を聞いてびっくり。平均支給額は月40万～50万円とのこと。現在働いていなくてもそれだけもらえるということで、今まで電気利用者の懐からいかに多額の給料を支払ってきたかとびっくりした。ここにきてやっと、この年金にも減額の声が聞こえてきた。　削減できる箇所は山のようにあるようで、それを先にしないで電気料金の値上げなど、もってのほかだ。

  2011.09.18

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• 古賀氏辞職へ、もったない！

  官僚でありながら、自ら公務員改革の必要性を訴え、待機ポストに追いやられていた経済産業省大臣官房付の古賀茂明氏（５６）は枝野氏に「仕事を与えられないのならば、退職の手続きをする」という内容のメールを１４日に出したところ、１５日に官房長から「大臣は『辞めてもらってもいい』と言っている」と言い渡されたという。このことから古賀氏は辞職し、民間から改革の必要性を訴えていくとのこと。公務員改革は国民に増税の痛みをお願いする以上、避けて通れないものだ。その事を公務員であるにもかかわらず自ら発言していた古賀氏は国民にとって貴重な存在だ。なんといっても改革すべき所を熟知しているのは官僚に他ならない。ところがその人物をあっさりと斬る枝野氏には「公務員改革の必要性はない」ととらえていることになる。公務員制度改革なくして増税することは、蛇口を開けたまま上のタンクに水を入れるようなもので、いくら増税してもきりがない。野田内閣は少しはましかと思ったが、鳩山、菅政権と何ら変わりないばかりか、国民にとってはこれから増税のオンパレードでかえってマイナスな内閣では？　と思ってしまったニュースだった。

  2011.09.16

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• ギリシャのデフォルトへ日銀が備えを始めた

  アメリカとヨーロッパと両方でデフォルト（債務不履行）騒動が起こっており、日本の株式も振り回されているが、いよいよ日銀が欧州発の「有事」は備えを始めたそうだ。米国が債務上限引き上げでもたつき、株価がドーンと下がったのはついこの前だ。ギリシャでは公務員の数が圧倒的に多く、給料を下げて財政健全化を図ろうとした時、反対のデモが頻発した。しかしここに来ていよいよデフォルトが現実となってきた。資金は10月までしか持たないようで、どこかが支援しなければデフォルトが現実化する。ギリシャのデフォルトで国民はどんなになるか・・・日本も他人事ではなく、今の債務状況だと、いつかあり得ることで、しっかり見ておくことが必要である。デフォルト回避のためどうすれば良いか、勿論一般会社より高い公務員給与は早急に下げる事が必要だ。先日更迭された公務員の退職金が1人7000万円超すと聞くと、どれだけ税金を出しても足りないだろう。この辺りが早急に手をつけて欲しいと思うのだが・・・。激動の9月になりそうだが、しっかり目を開けて見ていきたいと思う。

  2011.09.15

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• 鉢呂氏の事だけ謝れば良いの?

  枝野氏が経産相に就任し、鉢呂前経産相辞任の引き金となった原発事故をめぐる発言に「ご迷惑をおかけし大変申し訳なく思っている・・・」と福島県知事に謝罪した。鉢呂氏の言動は子供じみて勿論謝罪に値するが、枝野氏は鉢呂氏のことを謝るなら、もっと重要な事で謝る必要があるのではないでしょぅか。管政権時代に官房長官だった枝野氏の発言は子供たちの被曝という将来への不安を生んだ。外国の人たちがこぞって日本から脱出した時、非難すべき地域の人たちへの脱出は必要ないと発言していたと記憶している。放射能が減ってきてから避難始まったということは事故当時は当然避難させるべきだった。自分の子供たちは遠くへ避難させ、被災地の子供たちには避難の必要性はないといったことは、たとえ当時の政府の方針だとしても、真実が次第に明らかになってきた今、謝るべきではないでしょうか。

  2011.09.14

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• フランスの原子力関連施設で爆発

  昨日の12日正午前（日本時間１２日午後７時前)頃にフランスの低レベル核廃棄物処理施設「セントラコ」で大きな爆発があったそうだ。少なくても職員1人が死亡し4人が重軽傷を負ったそうだ。フランス原子力庁は「当面は放射性物質の外部への漏出はない」と発表したが本当？日本での原子力事故以後の対応を見ていると、つい疑ってしまう。詳しくは毎日jpでどうぞ

  2011.09.13

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• 日本の閣僚は子供なのか・・・

  子供というのは思ったことをそのまま発言し、人の嫌がることをわざとしたりする。鉢呂経済産業相の発言や行動はまるでこの子供のようである。鉢呂氏は福島原発を視察し「残念ながら周辺市町村の市街地は人っ子一人いない、まさに死の町という形でした」と発言した。自治体首長からは「この人には何を言っても届かない」「辞任に値する」との声があり、住民からは「『死の町』とまで言うのなら国はもう住めないと早く宣言してほしい」といら立ちを募らせているそうだ。その後東京へ帰ってからの記者会見で、1人の新聞記者に近寄り、着ていた防災服をすりつけ「放射能をつけたぞ」と発言したという。行動や発言がまるで子供ではないか。海外通信社はこの一連の発言を相次いで報道し、世界に日本の経産相の馬鹿さ加減を知らせてしまった。松本元復興相が不用意な発言で辞めざるを得なかったことは、まだ記憶に新しい。閣僚の発言は重いものである。松本氏のことを肝に銘じて発言するというのが常識である。それも出来ない人が閣僚になったということは、民主党には如何に人材がいないことの証明であろう。閣僚のみならず、議員としても、こんな人には辞めて欲しいと切に思ってしまった。

  2011.09.10

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• 公務員宿舎なんか作っている場合？

  事業仕訳で「無駄」とされた埼玉県朝霞市のアメリカ軍跡地の森で、事業仕訳なんか関係ないとばかり公務員住宅の建設が始まったという。国民はもうすっかり忘れ去っただろうから建てようかという所だろうか・・・。世界の各地で公務員のリストラが始まっている。日本も今のままで良いわけはない。もう建設するより、民間会社のように家賃の補助（全額ではない）をする方向でいくべきではないだろうか？今まで私達は知らなかっただけで、こういうふうに無駄の連続で今の借金が増えていったのだなぁと思う。ちなみに建設費はおよそ105億円かかるという。国民に増税という前に、こんな無駄な金を復興に回したらいかがでしょうか（怒）

  2011.09.06

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• 武田教授の発言に市長抗議。でも・・・

  前回の「たかじんのそこまで言って委員会」で、中部大の武田邦彦教授が「東北の野菜や牛肉を食べたら健康を壊す」と一関市の放射線数値を示したうえで発言していたことで、一関市の市長がメールで抗議をしたそうだ。私もその番組を見ていたが、一連の流れから言うと、まっとうな意見だったと思う。いつもの報道の常として、この発言だけ取り上げると一関市の市長の怒りはもっともだと思うが、この言葉の前に「子供には」という言葉がついている。また、「今、東北で農作物を生産するのは間違い」というのも納得できる。武田教授は「きちんとした除染をしたうえで作るべきで、その間の保障はきちんと農家にすべき」と言っていた。一関に限らず東北の農産物は放射能の汚染を心配して売れていない。これは政府が情報を隠し、きちんとした対応を取らなかったことによると思う。私に限らず日本中の皆が東北を応援したいと思っている。しかし、自分たちの子供に汚染された農作物を与えたいと思っている人は誰もいないと思う。本来なら汚染された場所では作るべきではなかったのだ。今後の対応として、出荷できるかどうか嘘のない、きちんとした数値情報を公開していくことにより、東北一帯のものが売れないということは解消されると思う。疑心暗鬼では買わない選択となる。この番組の中で「子供たちには食べさせず、自分たち（たかじん等）が食べれば良い」と言っていたことも付け加えたいと思う。

  2011.09.06

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• 党代表選にこれってあり？

  土曜日の夜のオールナイトニッポン（オードリー）を聞いていますが、この中で党代表選に「小沢」と書いた人が2人いたとのことを聞きました。書いた人は無責任この上なく、立候補している人が全てダメというなら白紙投票すべきでしょう。小沢氏は現在民主党員でもなく、党代表選挙で立候補者以外を、まして党員以外を書くという議員がいることに非常に不快感を感じました。そんな人が国民のために働いてくれるはずありません。次の選挙には立候補しないように・・・。もっともそういう人ほど出たがるから、有権者はしっかり選挙の日まで議員を見ていく必要がありそうです。

  2011.09.06

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• やっと外交が始まった

  菅氏が「辞める」と言ってから外交がストップしていた。ところが野田氏が新首相に決まった途端、国連総会に出席依頼やオバマ氏との会談が決まりつつある。こう考えると一国の首相が「辞める」と発言する事は国にとって大きな損失だということが分かる。どの国も色々決めたことが次の首相にかわった途端白紙になる可能性があり、時間の無駄となるからだろう。「どじょう」と自分から言い、「どじょう内閣」がこれから発足することになるが、どじょうのように下でこじょごじょするのではなく、大いに日本が浮揚する政策を推し進めて欲しいものだ。もう民主党に後はないのだから。

  2011.09.02

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• 介護保険は維持できるのか？

  義理の母の入院、転院、近所の人のお見舞いと複数の病院に度々行くことが多くなりましたが、どの病院にも「おばあさん」ばかり目につきます。多分、おじいさんはおばあさんが見るけれど、おじいさんが死んだ後、おばあさんを見るのは子供ではなく病院や介護施設ということではないでしょうか。1人の看護員が何人受け持っているのかわかりませんが、廊下を歩いている時は1人の人に1人の看護員がついています。その人をリハビリ室に連れて行っては別の人を又連れて行くということなんでしょうが、将来このシステムが維持できるのか非常に不安に感じられます。そう遠くない将来、介護保険というシステムはきっと破綻するように感じられます。私達はどんな老後を迎えるのかと思うと少々暗くなってしまいます。

  2011.09.01

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• 新しい技術が日本を救う・・・

  今たまたまつけていたTVで言っていた技術がレアメタルや放射能汚染対策になると知り、確かなことがわからないまま、うれしくて書き始めました。特殊な組紐をレアアースのある水中につけると組紐に吸着して来るというもので、これは放射能で汚染された水につけても放射線物質がその組紐に吸着してくれ、残った水には放射能は残っていないそうです。この技術に限らず、日本の中小企業は技術開発しながら生き残っていくことに頑張っているが、大企業や政府は見向きもせず、中国や韓国からオファーが沢山来ると聞いています。企業としてはどこでも売れるものなら売ればもうかるのだが、そこはやはり日本人で、他国に売ることにためらいがあり資金繰りに苦しんでいるそうである。今回の組紐は他国にとられることなく、真っ先に活用してもらいたいものです。先日も中国がレアアースの規制を始めたことで、輸入するしかない日本の企業は中国に生産体制をシフトすることも始まっています。中国で生産するということは、記述を全て中国側に搾取されることと同等だし、日本人の雇用が失われていくことです。新内閣がもうすぐ発足します。新内閣はこういう技術を是非とも迅速に取り入れていって欲しいと思います。

  2011.08.31

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• 大増税の始まり？

  昨日の代表選で新総裁が決まり野田氏と決まりましたね。野田氏が他の立候補者と明らかに異なっていたのは、財政再建のために大増税すると表明していたことです。野田氏にきちんとした戦略があり、それに基づいて増税というならまだしも、たいして行革もせず、国会議員の数も歳費にも手をつけず、ましてや先に更迭された（という）公務員の退職金が7000万円を超えるのも当たり前と改革しないなら、これから日本は益々沈没に向かうと言っていいのではないでしょうか。増税して税収が減り、足りないから又増税の繰り返しは、今後の先行きとして見えるようです。私たち国民は何もできないとあきらめるのではなく、声を出していくことが、これから益々重要になってくるのではないでしょうか。なんにしても苦しい生活が待っているのは間違いないでしょうねぇ。ハー！

  2011.08.30

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• 患者爪はがし犯人は7年前にも・・・。

  京都の80歳の女性患者の爪を剥がしたとして逮捕された37歳の看護助手だが、04年にも入院患者6人の手足の爪を剥がしたとして傷害罪で逮捕され06年に懲役3年8月の実刑判決を受けていた人物だった。老人の爪はがし事件として、まだ記憶に残っているのだが、同じ人間だったことで正直驚いた。というのも看護職で実刑を受け、懲役刑を受けた人間が、同じ職種に就職できたということに驚いたのである。採用時の履歴書に記載していなかったということで病院側は知らなかったということだが・・・。でも採用したからには病院側の責任はある。

  2011.08.27

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• 日本のために働いてくれるのは誰？

  前原氏が党首選に出馬表明してからというもの他の人達は霞んでしまいました。外相を辞任したのは今年3月のこと。その時の辞任理由は在日外国人からの献金問題で、この時は子供の時からの知人がたまたま在日だったということで、少々気の毒な気がしたが、暴力団からの寄付というもっと大きな問題が裏に隠れていたようです。自民党は前原氏が代表になれば「政治と金」の問題でたたきやすいと歓迎のようですが、国民にとったら「民主党も自民党も他の政党の議員も、もういい加減に貰った報酬分だけでも働いてくれよ～」と声を大にして言いたい気持ちです。前原氏は「きちんと調べた。法的に問題ない」と強調していますが「本当？」震災だけでなく、円高やレアアースの入手困難から中国や他の国々に企業が技術力を持って移転しつつあります。このままでは日本は空洞化し、現在本当に総力を挙げて対策を取らなくては困ったことになります。もう過去の人と思っていた鳩山、小沢氏がしゃしゃり出てきて、今までひっそりしていた原口氏の名前も挙がってきました。どの人が代表となれば、議員皆で日本のために働いてくれるのでしょうか・・・？国会議事堂を持ち上げてバラバラと議員を落としてしまいたい気がしているのは私だけではないのでは？

  2011.08.25

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• 中国はどこへ向かうのだろうか？

  栄華を誇ってきたカダフィ大佐もいよいよ最後かと思われ、リビアもこれから独裁から民主化へととってかわられそうだ。日本人としては「ふーん、そうなんだ」位の感想だと思うが、お隣の中国からすれば大変なことだ。というのもカダフィ政権下で多額の契約をし投資をしてきたからだ。このままカダフィの肩を持ち民衆に逆らっていても次の政権は契約してくれなくなるかも・・・とやっと中国も他国と同調する姿勢を表明した。ここ数年の中国の資源外交はすさまじいものがあった。アフリカなど他国に先駆け、いち早く契約し、大量の中国人を送りこみ開発に乗り出していた。日本とは異なり中国は現地の人を使うのではなく中国人を送りこんで開発する。だから送りこまれた中国人と現地の人との間でトラブルが絶えないとも聞いている。他国に売り出そうとしていた新幹線も先日の事故により頓挫したから、おかしな評価をされた鉄道債（ＡＡＡ）を売り出したとしても埋めきれない鉄道での赤字、建物の乱立、でも買う人が少ない住宅での赤字、今回の資源投資での損失。ここ数年勢いのまま進んできた中国がこれからどこへ向かうのだろうか・・・。

  2011.08.24

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• 政策の違いは？

  前原氏が「政治生命が終わっても良い覚悟で・・・」と、いよいよ出馬するようです。献金問題で辞任してまだそれほどだっていないのに、仲間から強く推されたから覚悟を決めたということです。現在代表選出馬が取りざたされている議員の違いは・・・？メディアもあまり取り上げていませんね。ここが一番大切なのに。時事ドットコムに掲載されていたので簡単に違いを書いておきます。復興増税賛成は野田氏。反対は小沢鋭仁氏、樽床氏、前原氏、馬渕氏。どちらとも言えないのは海江田氏、鹿野氏。社会保障の消費税増税に反対なのは馬渕氏、他は全て賛成。マニフェスト見直しに賛成なのは野田氏、前原氏、馬渕氏。反対は小沢氏、海江田氏。どちらとも言えないのは鹿野氏。樽床氏は不明。これだけでは判断出来ないですが、馬渕氏が総理にならない限り消費税が上がるのは確実ですね。メディアはもっと人となり、実績等々流して欲しいものですね。

  2011.08.23

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• 不安いっぱいでも傍観者の米国投資家

  日本の株式も米国株式につれて下落していますが、それ以上に大きな下落をしているのは米国。小泉元総理が勧めた預金より投資で日本人も投資をしている人は多くなっていますが、米国はそれに比較できない位、多くの人たちが投資しています。今回の矯激な下落に不安と怒りは投資家の中で52％と半数が感じ、73％の人達が最近金銭の心配したと答えそうです。市場が低迷している時に買うのが一番もうかる投資家だと言われているが、たび重なる下落に怒りと不安でいっぱいの投資家は見て見ぬふりをするのが精いっぱいだそうだ。それにしても先に明るい見通しのない米国。今まで世界をかき回してでも自国のために策を練ってきた。多分生き残るために何か策があるのだろう。何もしない日本と違い、着々と他国から富を奪う準備をしているはずである。何をしかけているのか少々恐ろしくなる。

  2011.08.22

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• 日本を導く首相は誰？

  辞め渋った菅氏がやっと辞めることになり、いよいよ次の民主党代表選が今月29日に行われることになった。ここに来て、小沢もうで、鳩山もうでが耳に入りだし、正直うんざりする。もう鳩山氏も小沢氏も過去の人で、厄災いっぱいの日本を導いていく人には彼らに惑わされない新しい政治を希望するのだが・・・。民主党の中だけの選挙で国民は見ているだけなのだが、今回立候補表明した人達の何人を国民は知っているのだろう。民主党代表選は国民とは関係ないが代表が総理大臣になることを考えると無関心で・・・とはいかない。野田氏、馬渕氏、海江田氏、鹿野氏、樽床氏、小沢鋭仁氏、ひょっとしたら前原氏も。書いていてフーとため息が出そうだ。何とかこの難局を乗り切って行ける人が選ばれて欲しいと切に願う。

  2011.08.21

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• 震災後の地方分権をすすめるには・・・

  今朝のラジオで田原総一朗が発言していたのを途中からちらっと聞いたが、その中で気になったことがこの地方分権ということだった。一つの大きなことがおこる度に社会の転換となる。今回は中央集権から地方分権への移行と思っていたと田原氏は言っていた。今回の震災で国会議員や中央官僚が役に立たないことを知り、各地の首長の発言が光っていたことを考えるとうなづけるものであるが、田原氏が言うには地方にその能力がないということだ。今まで国にがんじがらめにされ、することは国への報告書ばかりということを考えるとうなづけるものがある。地方に足りない能力は経験であろう。これらを中央官僚が地方に転勤となり指導すれば解決することだ。地方分権となると霞が関にこれほど人は必要ないから一石二鳥だ。日本が変わるには、今回の震災を契機に思い切ったことが必要だ。霞が関にこだわる官僚はどうぞお辞めになって下さい、とすれば公務員は首を切れないということにも問題ない。ただ、これには政治が主導しなければならない。主導できる政治家が民主党にいるのか・・・それが一番の問題のような気がする。

  2011.08.19

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• 首都圏の土壌汚染調査票

  私は首都圏から遠く離れているが二人の息子が首都圏に住んでいるため、放射能の影響を心配していた。そしたら「やっぱり」という結果が掲載されていた。関心のある方は「恐るべき首都圏の土壌汚染の現実」をご覧になって下さい。原発の事故以後、政府の発表はすっかり信用しなくなった。「パニック回避のために隠した」なんて言っている人が、自分の家族はいち早く避難さしたことは、国民をバカにしているしか言いようがない。これを見たからといって仕事の関係で引っ越すなんてことは出来ないが、知っていることが必要なのではないだろうか。きちんとした情報を知った上で、各自それなりの対処をすれば良い。雨には濡れないこと、不必要に外で長くいない等々。時間とともに減少していく成分もあることから、本来ならば事故後すぐにきちんとした情報を流し、避難すべきは避難し、減少してきたら帰ってくるというのが普通だが、政府の対応はこれと反対になっている。放射能汚染も怖いが、そういう体質(自分たちだけ良ければ良い)の人達が国会議員ということがもっと怖いかもしれない。

  2011.08.17

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• 大連立と増税

  もう興味も関心も全然ないのだが、次の民主党代表次第で私たち国民の生活が変わるかも、と思うとついニュースを見てしまう。誰が代表になると大増税の幕開けとなるか・・・ここが一番のポイントですよね。有力候補と言われている野田財務相は増税派だが、ここへきて自公との大連立を目指す意向を表明した。大連立ということは数で押し流してしまう。実現した場合、少数の意見など無視同然。論戦することによりあいまいな内容が国民に理解できるのに、それも放棄となる。代表選で選ばれた代表がこの国の首相となることを考えると、選ぶ権利のない私たち国民も注目していく必要がある。政治に関心がある、なしにかかわらずネ。

  2011.08.14

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• アイデア次第ですね～！

  大きな被害を受けた宮城県三陸町で昨日の13日に花火大会が開催されたようです。想像してもわかるように震災被害で資金はありません。そこでアイデアです。何とインターネットで花火を打ち上げる権利を売り出したというのです。一発3000円から10万円。目標の2000万円は1週間で完売したそうです。勿論、被災地を支援したいという全国の人達の気持ちがあればこそのことですが、ネットで売り出そうというアイデアを出した人はすごい。もう一つすごいのは、権利を買ってくれた全国の人に見せるためにネットで中継したということです。どこの地域もそうと思いますが、私達の地元でも資金難で町内会や個人に「記念に如何ですか」と資料が回ってきますが、それほど多く集まるものではありません。今回のニュースをみて、何事もアイデア次第だなぁと思いました。

  2011.08.14

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• どう思う、この退職金？

  原発事故ややらせ等々で更迭されたはずの経済産業省の3人。なんと早期退職ということで自己都合退職より2割前後（1000円超）割増しで辞めるとか。年齢的に58歳、59歳ということで更迭ではなく通常人事だとも言われていましたが・・・。2割で1000万円ということは5000万円が退職金で早期割増しが1000万円、計6000万円もらえるということでしょうか？財政難なんていわれているのは何なんでしょうね。

  2011.08.12

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• 復興の陰で無駄使い？

  復興のために資金がいる。だから消費税や所得税の増税を・・・ということを国民は聞かされている。また6月に成立した東日本大震災復興基本法には「復興資金確保に努めるため、復興以外の施策の予算を徹底的に見直し、歳出削減を図る」と明記されている。これらのことを考えたら今不必要なものには支出を控えていると考えるのだが・・・。無駄（？）というのは、政府の事業仕分けにもかかり凍結されたにもかかわらず翌年解除されて建設を始めるという公務員宿舎のことである。総事業費は約105億円。この建設に関して「朝霞基地跡地利用市民連絡会」という市民団体が「緊急に必要でもない公務員宿舎を作る時ではない」と抗議し、この事業費を復興財源に回すべきだと申し入れている。国民が見張らなくてはならないのは政治家だけでなく、官僚も見張る必要がありそうだ。反対がありながら平気で建設した議員宿舎。今度は公務員宿舎。もうそろそろ自分たちの勝手はやめてもらいたいものだ。今回の公務員宿舎建設に対しては、先の市民団体が反対するだけでなく、気のついた人が声をあげていく必要があるのではないでしょうか？

  2011.08.11

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• メルトダウンの中米国債を買い増す日本

  デフォルト(債務不履行)に陥ると世界経済をかき回している米国だが、債務上限をぎりぎりであげ、これでしばらく落ち着くかと思ったら、今度は米国債格下げ。今日から世界の株式市場がどのようになるのか・・・。債務上限をあげても債務が減るわけではなく、米ドルも米国債も今後価値が下がっていくのは素人でもわかること。そんな中、円高を阻止するため外貨を買った日銀だが。それが米国債と聞いて思わずのけぞってしまいました。ただでさえ７１兆円もの多額の米国債を保有している日本。１位の保有国の中国は平気で売って中国に利益をもたらすような運用をするのに、日本はただ米国に従うのみ。資金がないからと国民から消費税等々で増税するというからには、持っている貯金(米国債)を売り、国会議員の歳費を下げ、人数も大幅に少なくする等々をしてからにして欲しいものです。国会を持ち上げ、ひっくり返して中の議員を全て振り落とし、一から出直したいと思っている国民は私だけでなく沢山いるのではないでしょうか・・・。

  2011.08.08

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• 国会議員の金銭感覚狂ってるんじゃない？

  民主と自公で問題となっており協議されている子供手当の所得制限を民主党側は「年収１８００万円」以上には支給しないなんてことを提示しました。自分の年収がどれくらいあるのか知らないが、あまりに世間感覚とかけ離れていると思いませんか？１０００を外した金額でも多いと思うのに・・・。年収１０００万円以上ある人は子供手当なんか貰ってもありがたくもなんともない金額でしょう。そんな人にあげるならもっと他に使った方が有効と言えるのではないでしょうか。ただ、本当に一生懸命働いても年収２００万円とか３００万円とかいう世帯が多くなっているのです。そんな世帯には子供手当があるとないとは大違い。親から譲渡された政治家のポストで苦労していない議員が多くなっていますが、こういう政策一つ見ても「ダメだなぁ」と実感します。昔のように「井戸塀」政治家というような、私財をなげうって残ったのは井戸と塀だけなんて私欲を捨てて本当に国のこと、国民のことを考えてくれる政治家は出てきてくれないものでしょうか・・・。

  2011.07.16

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• 「もうやってらんないよ」と国民も政治家も官僚も

  海江田氏が「時期を見て責任を取る」と又一人大臣が辞めそうですね。震災から４カ月。国を挙げて総力で復興に当たらなければならないのにもかかわらず、次々と辞める政治家。「やってらんないよ」と知らん顔する官僚たち。・・・・「やってらんないよ」と言いたいのは国民の方。菅氏は何故それほど総理という地位に固執するのか・・・。今まで推進してきた原子力発電は今後中止していくとしても、まだ他の手段による電力供給は整っていない。もう少し長いスパンで考えるべきで、首相という職責から考えても思いつきで発言してもらっては困る。ストレステストというのはハッキリ言ってわからない。しかし福島を受けてヨーロッパは早速ストレステストを始めたという。ということは原子力発電をするには日本も当然するべきだろう。安全は何物にも代えられない。今のように何か発言しては、何も実行しないうちに発言内容が否定される、また大臣がころころ変わるなんてことはもうやめて欲しいと心から思う。政治家も官僚ももらっている給料くらいの価値のある仕事をしろよ～。

  2011.07.08

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• 松本龍復興担当相の動画

  松本龍復興担当相の発言が問題になっていますが、ちゃんと自分で見たうえで判断して欲しいと思い掲載します。http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=VtUqWdbjnTk これを見て皆さんがどう思われるかはわかりませんが、震災復興担当という立場を考えると私は適任とは思われません。発言は知事を下に見ているとしか思われなく、「如何にも俺様は偉いんだ。俺が来る前に待ち構えていて出迎えろ・・・」という松本氏の声が聞こえてきそうです。「東北はほとんど知りません」なんて「高い歳費を払っているんだ。復興相になったらすぐ勉強しろよ・・・」とこちらも上から目線で言いたくなりました。国会議員は選挙で通れば議員様。落ちればダダの人。選ぶのは国民だということを全員肝に銘じて国民のために働いて欲しいものです。

  2011.07.05

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• レディー・ガガに緑のバラ

  菅首相が首相夫人の発案により、感謝の印として緑のバラ１本をレディー・ガガに贈ったそうだ。レディー・ガガは「日本は安全」と訴え、多額の寄付金とリストバンドの発売益を寄付（色々トラブルはあったが）等など日本にとって元気とサポートをしてくれた。そのお礼としての緑のバラ１本。今回は菅首相「よくやった」と言いたい。

  2011.07.02

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• 節電は律儀で真面目な日本人の証明

  昨日の7/1から15％節電目標の実施が始まったが、早速東電管内は１５％、東北電力は２１％達成された。本当に真面目できちんと物事を守る国民だと感心した次第だ。勿論、突然ぶちっと停電になるのは嫌だが、かといって「自分ひとりくらい・・・」と思っても不思議ではない。でもきちんと守るんだ・・・。何が削減できたのか・・・これからきちんと検証し、今後の参考にして行けば良いのではないでしょうか。今までいかに無駄が多かったのか・・・検証したらそう思うかも。体力のない人が無理をして熱中症になるなんてことが節電の成果ではなく、少しのガマンと無駄の排除で節電になれば言うことはない。ちなみに我が家は電球は早くから蛍光灯型電球に、そしてLEDが発売されてからは高いのをヨイショと踏ん張ってLEDに代えています。町内の街灯も６０万位かかりましたが今年LEDに代えました。全部の街灯をLEDに代えただけでも大きな節電になるのでは？明るくきれいですよ。

  2011.07.02

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• 子供の被ばくに関する政府の責任

  ついに出てしまいましたね。６～１６歳の男女１０人の尿を検査したら全員から放射性物質が検出されたそうです。原発事故後すぐは「たいしたことない」と情報を操作し国民を避難させず、ある程度の時期が来てから避難開始になった結果がこれである。最初に「大丈夫かもしれないけど、とりあえず避難を」と避難させ、次第に帰ってこれるようにしておけば子供の内部被爆ということはなかったかもしれないと思うと政府の責任とマスコミの責任（東電は言うまでもない）は大きい。今後、何があっても「本当？」と懐疑的にみることが必要だと肝に銘じた。くだらない利己のことばかりで政治に対する信頼は地に落ちたが、政府の言うことも不信を持たなければならないとは・・・。今後、子供たちがなんともなく済んでしまうことを祈っています。私にはそれしかできないから・・・。

  2011.07.01

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• 栄養ドリンクやスポーツ飲料は子供にはダメだって

  少しでも栄養をとってもらいたいという親心で水よりは少しでも栄養のある栄養ドリンクやスポーツ飲料を子供に与えている親は多いのではないでしょうか？米国の専門家が学会に発表したことによると、「栄養ドリンクは集中力や精神力を高めるなどの効果をうたい、大量のカフェインやガラナ、朝鮮人参、タウリンなどの滋養強壮成分が配合されている。」ということで子供が飲むと危険が伴うことがあるそうだ。これからの季節に良く飲まれるスポーツ飲料も余分なカロリーが含まれていて肥満や虫歯の原因になりかねないということだ。ということで１０代までの子供には普通の「水」が一番だそうだ。今年の夏は電力不足から汗をかくことが多くなりそうだから「水」や「麦茶」を冷蔵庫に冷やしておいて下さいね。ちなみに幼児にはお茶はダメで麦茶が良いそうです。

  2011.06.13

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• 本当のことを知らされない国民？

  被災後、世界から日本に来ていた人達は一斉に日本から逃げ出しました。でも政府も報道も「放射能はたいしたことない」と言っていました。少しづつ世界から逃げ出した人たちが帰ってきています。そして少しづつ情報が修正され出しました。本当は大変なことだったと・・・。そして政府の要職にある人は家族を震災直後に遠くに避難させたと聞いています。パニックを回避するためという言い訳にしても、あまりに国民をばかにしているのではないでしようか。まだ次から次へと「実は・・・」という当時とは別の話が出てきています。本当のことは何？私達は本当のきちんとした、正確な情報を欲しています。政府と報道が結託して国民をだますのはもうやめませんか？

  2011.06.10

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• あまりに情けない政治

  震災を境に国民の意識は変わってきたように感じる。それに比べて前へ進まず足踏みしている政治家たち。良い所で足踏みなら良いが国民の目から見て切り捨てたい位置で足踏みしているように思う。昨日の菅内閣への不信任投票は何の意味があったのか・・・？国民の方を見ず、自分のことばかり考え、自分の利益なら嘘をつこうと何しようと平気・・・そんな政治家ばかり見えてきました。国民は政治家が考えているほどバカじゃありません。もし可決して選挙をすれば大敗する可能性大の民主党の選択肢は解散ではなく党首のすげ替えしかないじゃないですか。反菅の民主党と自民党の人達は菅さんの次は誰を考えていたのでしようか？もし可決したらこういうふうにしたい、この人に託したら今より良い政治がおこなわれると思ってこその内閣不信任提出ではないでしょうか。実際、菅氏の後、誰が・・・と思い浮かべても首相にしたい人は思い浮かびません。自民党の面々も同じです。自分のための政治ではなく国民のための政治をしてくれる政治家はどうしたら出てくるのでしょうか？投票率の低い若者たちの中から「この人なら」という人に発奮して成長してくれると良いのですが・・・。

  2011.06.03

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• ガンバレ枝野！

  「ガンバレ枝野」と言っても私は民主党や現政権の信奉者ではありません。しかし今回の原発の賠償で、自分たちの既得権益を保持し、なるべく政府に出させようとしている東電幹部（あくまでも幹部たちのことで東電全社員ではありません）に対して、これ以上出すものがない段階で初めて政府支出を、と頑張っている枝野氏にエールを送りたいと思い、久しぶりに書く気になったわけです。今まで東電から甘い汁を吸っていた天下りの人達から「有志からの寄付」といって、もらっていた多額の報酬の一部でも寄付があったなんて話も聞こえてきません。今回の原発災害は、たまたま地震時の社長であった人間や政府だけの責任ではありません。今まで原子力政策を進めてきた自民党、その人達にヨイショしてきた学者たち、過去の東電幹部達みんな責任があります。この上、大切な税金で補償をなんて虫が良すぎます。ちなみに、この綱引きは菅氏は蚊帳の外とか・・・。だから枝野氏に頑張ってもらいたいのです。

  2011.05.17

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• 復興資金のために消費税増税？

  菅内閣の幼さ、危うさは政治を論じない人でも「フー！」とため息をつくほどですが、今回の復興資金作りのための消費税増税案は日本のことを少しも考えていない愚かな考えと感じています。地震と原発の影響で「自粛」「自粛」・・・。結果どうなっていますか？店はガラガラ。買い控え、旅行控え・・・等々。地震で被害を受けなかった場所であるに関わらず経済の落ち込みで倒産の危機も。消費税も同じ。今ここで消費税アップを言いだせば益々落ち込むこと確実。「例えば３年後に２年間だけ増税します」といえば３年間は上がる前にと買う人もいるかもしれません。でもすぐ上がるかもしれないと思えば今後のために色んなものを我慢して買わない人がほとんどではないでしょうか？消費税上げるという前に国会議員自ら「人数を半分、あるいは1/3に減らします」と言える人がいないものか・・・。今回の震災ほど「国会議員って何の役に立っているの？」と感じたことはありませんでした。

  2011.04.21

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• 民主党の制服？に８００万円以上

  「民主党の制服」と書いたのは勿論首相以下の方々の着ている防災服のこと。被災地に行くのでもないのに、また国会で作業するわけでもないのに、いつまでも着ているの何故？と思っている人も多いようです。民主党の国会議409人、その公設秘書１人に３人として計算すると１２２７人。１着５０００円くらいの服を計１６３６人分買うと８００万円以上かかる計算になる。被災者に少しでもと寄付をしている国民を横目で見ながら…。皆でおそろいの服を買う必要があるのでしょうか？買おうとしていたら誰かが「買ったつもりで寄付に回しましょう」という人がいなかったのか・・・。とは言いながら、そのお金も国民の税金ということで、一国民からすれば「もったいない」「無駄」の気持ちでいっぱいです。防災服を着たければ「民主党」のロゴマークなど必要ないので各自が自費で買って着れば良いのではないでしょうか。原発問題とともに憤りを感じた事柄でした。

  2011.04.01

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• 福島原発の危険性は分かっていた

  地震で被害にあう前に知りたかった情報がウィキリークスが暴露した外交文書のなかにあったそうだ。２００８年１２月の米大使館の機密公電にはこのように書かれていた「ＩＡＥＡ報告では日本の原発が深刻な危機に曝される懼れがある。政府は対応を約束したが、十分な措置をとっておらず、福島原発の地震耐久はマグネチュード７とされている」今頃出されても…何の役にも立たない。この原発は米国が指導して、言われたとおりに東芝が作り設置したものだという。日本の技術者より米国技術主の方が詳しいはずだ。ちなみに「西日本の原発はマグネチュード６・５まで耐久力がある」ということで、今回の地震を考えるとマグニチュード６．５ですむとは思えない。まだ一進一退の状態だが、今回のことをきちんと専門家が検証し次の事故につながらないということが必要だろうが…金がないと言ってまたまた対策しそうにない。今回のウィキリークスの暴露をもとに国民はもっと賢くなり政府に要求していく必要があるのではないだろうか。それが日本国民を守ることにつながるのだから。

  2011.03.26

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• 統一地方選

  何事もなければ４月は統一地方選の予定だったのだが、地震の被害を受けて被災地は2～6カ月の期間で延長と与野党で合意したが、同じように被災した千葉県の浦安市はこの延期地域に入っていない。浦安は埋立地ということで液状化がおき、ビルには亀裂が入っていたり、まだライフラインすら整っていない状態だ。ということで県選管は「物理的に執行できない状況だ」と期日通りは不可能と発表した。政府には、まず何のための選挙かということを考えて欲しい。決まっているからと今回のように１０００年に一度の災害直後にしなければならないほどのものなのか？　「選挙どころでない」というのが被災地の気持ちだろう。ただでさえ地方の議員の質や人数が問題となっている所である。政策をきちんと示して実行してくれそうな人を選びたい。その環境が整えそうにない所は手を挙げてもらい延期も可としても良いのではないだろうか？

  2011.03.24

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