カテゴリ:伊○家のトリビア・・・
主夫の知恵シリーズ(?)
「夏向き掃除」で並べた洗浄剤のうち、 「カビ○ラー」は、もらい物(生協で「詰め替え」を買う以外はたいがいもらい物) ですが、 あれば便利で使うけれど、わざわざ買うのはもったいない。 シュシュッと一吹き、泡の力でカビを真っ白…。 CMを真に受けたら「泡」が漂白してるような印象を受けるが、実際は「泡」自体は役にたってない。 塩素漂白剤そのものは、次亜塩素酸から分離した塩素の酸化力で菌を殺すものだけれど、もともとあわ立つものではない。界面活性剤を加えてあわ立つようになっている。 なぜ界面活性剤を加えるかというと、表面張力を小さくして細かい隙間に入っていきやすくするため。泡立つのは、その結果であって、むしろ、泡の表面は風呂場のタイル目地から離れているわけだから、実際の漂白には働いていない。 特別にハンドスプレーのカビ○ラーを買わなくても、ボトルのキッチンハ○ターをプリンカップに少量とって、筆で目地に塗れば、安くついて効果的。(プ○チンプリンの爪を折ってた…というオチは無しで) ちなみに、ドラム式洗濯機の洗濯物。基準量の洗剤ではほとんど泡はたちませんが、ちゃんと汚れは落ちてます。CMほど「真っ白」になるはずはないけど。 (昔は「刷毛塗り式」のカ○キラーがあったけれど、中止。シュシュッと飛ばすほうが簡単で、よく売れる。横着モノが多いぞ、日本人。泡になったらたくさん使うので減るのも早くて、メーカーの儲けになる) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月13日 20時44分29秒
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