カテゴリ:地域の話題
(今になって京都市長選挙の話題)
市長選挙で惜敗した、中村和雄弁護士の「確認団体」が、『いま正義を、市政を刷新する会』。 公職選挙法で「確認団体」は一つに決められているが、「推薦団体」の制限はない。 これまで、「321票差」で惜敗した木村候補。4千差で惜敗した井上候補の確認団体は『市民本位の民主市政をすすめる会』だった。 四年前の広原候補が『市民ネット』だったが、推薦団体としての『民主市政の会』はずっと活動してきている。 今回の選挙で、それまで選挙活動に出てきたことのない、尾藤弁護士や宗教関係者さんも参加して『市政刷新の会』を立ち上げた。 本来ならば(?)、それぞれの推薦団体はそれぞれの活動をして、市民の支持を拡げるべきだと思うが、 どうも、『民主市政の会』そのものが『市政刷新の会』に吸収されて、「1+1=1」状態のように思える。 (もちろん、労組や共産党などの組織に対して、後から『刷新の会』に加わる団体個人が、同じ『1』ではありえないが) これまで、『市政ウォッチャー』の寺園氏に指摘されても、同和行政終結の足を引っ張るような参加団体があったのも事実ではある。 京都では伝統的に『常連さん』と『一見さん』の垣根が高い。 『〇〇地域・刷新の会』なんて、小さい単位の窓口で『常連さん』が真ん中に座ったら、『一見さん』が入りにくい。 常連さんは『民主市政の会』それぞれに行動して、『刷新の会』には一見さんも入りやすい敷居であってほしい。 (『民主市政の会』の独自のサイトは捜したが見つからず) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月05日 20時05分50秒
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