カテゴリ:農業のこと
ミニマムアクセス輸入米の「汚染米」が流通してた事件。
酒などの原料に使うのもひどいもんだが、 堂々と「食米」として売られていた、事件。(2008/9/12 毎日.jp) 【米卸売加工会社「三笠フーズ」(大阪市北区)の汚染米転売問題で、京都市は12日までに殺虫剤・メタミドホスに汚染されたとみられる餅精米が流通していた市内の高齢者施設や医療施設など10施設を立ち入り検査し、このうち保育園と老人保健施設の計2カ所に残っていた給食用の米から、食品衛生法の基準(0.01ppm)の2倍に当たる0.02ppmのメタミドホスを検出した。・・・】 「偽装」は去年の流行語でもあったが、 【・・・同保育園では12日午後7時半から、緊急の保護者会を開催。池田岩太園長は「安全な食品が確実に届く仕組みにしてほしい」と話した。同施設を運営する法人の松田義史・経営管理部首席課長は「どうチェックしていいか分からない」と困惑していた。】 おいおい… 困惑する首席課長に、「あやしい業者から安物の米を買うなよ!」って、 確実な解決方法を、誰か言わんのか? ここの保護者。 (加工食品は難しいが、米そのものなら、米屋から買えば確実。) 「地産地消」しましょうよ。 ※蜷川知事の時代に、「京都食管」として、府内産米を「余剰米」にせず、府内消費拡大に回したことがありました。 「それ以前のレベルの問題」は問題として。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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