カテゴリ:歴史の話題、ミステリー
20年毎に「まっさらの社」をつくりかえる、
という、もったいないことを「伝統行事」だとありかだがっている人達が多い。 材料は木材だから、循環資源ではあるが、いろんな所で化石燃料を消費しているだろう。 伝統建築は何百年も持つもんだ。 (本願寺の大修理は江戸時代の木材や瓦を、使えるものは使って残していた。) 技術の伝承なら、使い捨てしなくても、別の所で可能。(本願寺や姫路城は、使い捨てせずに維持できている。) 神宮が「掘っ立て柱」で建てられているから、基礎が弱く、 耐久性が低いのは確かだろう。 でも、それを継承しなくちゃならんのか? 「礎石」を使って長持ちする建築であっても、やっぱり、「新造することに意義がある」んだろうなあ。 マイホーム新築をそそのかす根っこがここにある? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月21日 10時20分23秒
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