名古屋市緑区の加藤厚税理士事務所　相続税　贈与税　相続対策　中京大学非常勤講師

[相続税の節税] カテゴリの記事

全212件 (212件中 201-212件目)

< 1 2 3 4 5

• 

  いいご縁があって、相続税申告完了

  わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕　昨日が申告期限の相続の案件がありました。依頼者は、一般のサラリーマンの方でした。きっかけは、その方がある本屋さんで、私の拙書を手に取ってくれたことでした。『ほかの相続の本も見てみたのですが、「わかりやすい相続税・贈与税と相続対策」がいて番わかりやすかったですよ』書籍の最後に掲載されているプロフィールを見て、依頼者はビックリ『「中京大学オープンカレッジ講師」と書かれてあって、これはきっとご縁があると思いました』まさか、自分の職場に相続の本を書いている税理士がいるとは思いもよらないでしょう。『相続税の申告で税理士をどうしようかとも思っていましたが、幸運にも相続専門の方に出会えてよかったです』税理士は、世の中に７万人以上いますが、相続に関して詳しい方は非常に少ない。ましてや、相続に関する書籍を発行し、相続に関して大学の教壇になって教えたことのある税理士なんて、極めて稀でしょう。今回もいいご縁をいただき、無事相続税の申告を年内に済ますことができました。しかし、このままで終わりというわけでありません。２次相続に備え、長期的かつ戦略的な計画を昨年末から開始しました。相続専門か否かは、この提案力に差が出てきます。相続が発生する前にやる対策で、相続の８割は決まってくるでしょう。だから、事前の対策が大切なのです。相続に関心のある方は、相続に詳しい税理士に、早め早めの相談をお勧めします。※※※※※わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕加藤厚税理士事務所公式ＨＰ

  Jan 6, 2009

  コメント(2)

• 

  事業承継者に自社株を贈与するために必要なこと　その4

  わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕昨日のブログの続きです。　親族間は、特に手続き書類をしっかりと揃えておいた方がいいでしょう。３．贈与の手続き書類を揃えるまずは、贈与契約書です。一番いいのは、公正証書にしたり、確定日付をもらっておくことですね。譲渡制限付き株式のケースは、取締役会の承認が必要です。後でしっかり把握できるように、株主名簿もすぐに名義変更いたしましょう。受贈者は、配当金を受け取ることもあるでしょうから、確定申告も忘れずにこのあたりは、非常に大切ですから、相続専門の税理士さんに、事前にご相談ださいね。※※※※※わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕加藤厚税理士事務所公式ＨＰ

  Dec 28, 2008

  コメント(2)

• 

  事業承継者に自社株を贈与するために必要なこと　その３

  わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕昨日のブログの続きです。　株数を決めるに当たり、どの贈与の方法を選ぶか考えんばければなりません。２．暦年課税制度か、相続時精算課税制度を選択する。自社株が、相続時点の評価が、贈与時点の評価よりも高くなる可能性が高い場合は、相続時精算課税制度を選択した方がいいでしょう。なぜならば、相続時精算課税制度を選択すると、贈与時点の相続税評価で、相続税の評価額を計算されるからなのです。計画的に贈与する場合は、暦年課税制度で贈与をしていくといいでしょうね。このあたりは、非常に大切ですから、相続専門の税理士さんに、事前にご相談ださいね。※※※※※わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕加藤厚税理士事務所公式ＨＰ

  Dec 27, 2008

  コメント(2)

• 

  事業承継者に自社株を贈与するために必要なこと　その２

  わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕昨日のブログの続きです。　自社株の評価をして、まず対策の対象のなるものをしっかりと把握します。先日、事務所にお見えになった経営者の会社の自社株評価は、資本金１０００万円が相続評価では、なんと２億円になったのです。１．何株贈与すべきか？　贈与に関しては、１１０万円の基礎控除と累進課税を考慮して考えなければなりません。一度に自社株を贈与できませんので、長年にわたって計画的に贈与を行わなければいけません。このあたりは、非常に大切ですから、相続専門の税理士さんに、事前にご相談ださいね。※※※※※わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕加藤厚税理士事務所公式ＨＰ

  Dec 26, 2008

  コメント(2)

• 

  事業承継者に自社株を贈与するために必要なこと　その１

  わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕　　同族会社の事業継承で大切なことのひとつに、自社株対策があります。上場株式ではないので、いわゆる時価というものが、ハッキリわかりません。オーナー株というものは、ある計算式によって評価されるわけなのですが、これが厄介なのです。自社株評価と一度でもしあことがありますか？まだでしたら、直近の決算期の株価評価を税理士さんに頼んでください。まずは、対策を立てる自社株の評価を知らなくては、対策は立てることができません。明日に続く… ※※※※※わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕加藤厚税理士事務所公式ＨＰ

  Dec 25, 2008

  コメント(2)

• 

  こんな方に遺言書をお勧めします　その3

  わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕　１２月２０日のブログの続きです。※※※※※事前相談を受ける際に必ず出てくる言葉が、そうです、遺言書ですね。では、どんな方に特にお勧めしたいかというと、以下のことでリスクがある方です。１．相続人以外に人に財産を与えたい２．ここの実情に考慮したわけ方をしたい３．“争族”から逃れたい※※※※※前回はここまで。１と２を勉強してきました。今回は３の「“争族”から逃れたい」です。Ａ　「うちの子たちに限って争うことはない」という家族に限って揉めますＢ　お子さんのみえない夫婦Ｃ　先妻さんとの間に子供がいる上記のことで思い当たることがありましたら、相続専門の税理士さんに、事前にご相談ださいね。※※※※※わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕加藤厚税理士事務所公式ＨＰ

  Dec 24, 2008

  コメント(4)

• 

  こんな方に遺言書をお勧めします　その１

  わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕　連日のグルメネタから、たまには税理士らしいブログネタを少し事前相談を受ける際に必ず出てくる言葉が、そうです、遺言書ですね。では、どんな方に特にお勧めしたいかというと、以下のことでリスクがある方です。１．相続人以外に人に財産を与えたい２．ここの実情に考慮したわけ方をしたい３．“争族”から未然に防ぎたいまず、１の「相続人以外に人に財産を与えたい」です。Ａ　長男のお嫁さんに生活のお世話をしてもらっているケースＢ　お孫さんに相続させたいケースＣ　内縁の妻がいるケースなどが挙げられます。上記のことで思い当たることがありましたら、相続専門の税理士さんに、事前にご相談ださいね。※※※※※わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕加藤厚税理士事務所公式ＨＰ

  Dec 19, 2008

  コメント(2)

• 

  相続の専門家に事前相談を！

  わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕　　当事務所では、私が講師を務める中京大学オープンカレッジの講座を受講したいただいた方に特典をつけています。通常、税務相談（１０，５００円）、相続の相談（２１，０００円）で受け付けております。それを何と、オープンカレッジ受講生に限り、初回相談料無料、とさせていただいています。今日は、昨年度の秋季講座を受講していただいた方がお見えになりました。守秘義務がありますので、詳しいことはここでは明らかにできませんが、事前の対策の必要性を痛感しています。円満な遺産分割協議を進めるためにも、早め早めの事前対策をお勧めします。※※※※※わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕加藤厚税理士事務所公式ＨＰ

  Dec 15, 2008

  コメント(4)

• 

  ２次相続に備えた納税資金には生命保険を

  わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕　　１次相続では、配偶者の税額軽減が適用されますから、多くの財産を配偶者が相続しても相続税は軽減されます。しかし、２次相続では、配偶者の税額軽減が適用されませんから、多額の税金が発生する恐れがあります。しかも、２次相続では遺産分割協議でもめるケースも多くなります。その納税資金や円満な遺産分割にするために、生命保険を活用することをお勧めします。それも、相続対策には終身保険が一番ですね。また、１次相続では２次相続に備えた遺産分割協議は必要です。例えば、家屋などの評価の下がる財産や現預金に関しては、配偶者が取得するといいでしょう。このような、２次相続まで考えた提案のできる相続専門の税理士に依頼した方がいいですね。※※※※※わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕加藤厚税理士事務所公式ＨＰ

  Dec 14, 2008

  コメント(6)

• 

  代償分割プランを成功させるには生命保険

  わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕　経営者の遺された財産のほとんどが、商売に利用されている不動産や自社株ばかりあったら、遺産分割協議はどうしましょうその財産を相続人で分けてしまったら、商売ができなくなる恐れがあります。それを防ぐために、事業承継者には「代償分割」という制度を利用します。相続財産を承継者がもらう代わりに、その相続人が他の相続人に自分の財産を分け与えるのです。その分け与えるに見合った現預金等の財産があればいいのですが、そうでないケースの方が多いのです。こんな時に便利なのが生命保険です。生命保険であれば、事業承継者を受取人とする保険契約を結べば、その資金で代償分割が可能です。申告期限ギリギリになって慌てて税理士に相談される相続人も、ときどき見受けます遺産分割協議が整わず、申告期限が過ぎて、税務上の特典が受けれなかったということのないようにしましょうね※※※※※わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕加藤厚税理士事務所公式ＨＰ

  Dec 8, 2008

  コメント(2)

• 

  相続税のプロとしての信頼

  　正式な統計があるかは知りませんが、よく税理士の平均年齢は６０歳前後と言われています。一般的な業界で、平均年齢が６０歳っていうのは、異常な世界ですよね。そんな中、私は今年４０歳になった、そういう意味では青二才の税理士です。　相続人の方々とのお話し合いで、よく遺産分割協議の輪に加わることがあります。ほとんどの場合、私より年配の方々との話し合いになります。最初は、年齢から決して絶対的な信頼を得て専門家として接してくれていることばかりではないでしょう。中には、会社を経営されてみえて、その会社の顧問税理士と接して見える方もいるでしょう。だからと言って、萎縮して接してしまったらおしまいです。いろいろ言われても臆することなく対応します。何度も話し合いの中で、相続税のプロをして対応すれば、相手もそのように見てくれます。人生の先輩として相手に敬意を払いつつ、こちらもプロとしてのサービスを提供させていただきます。そうすれば、必ず信頼を得て認めてもらえるはずです。※※※※※わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕加藤厚税理士事務所公式ＨＰ

  Nov 27, 2008

  コメント(2)

• 

  譲り合う心　相続対策

  わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕　夜、来年早々に申告期限がおとずれる相続の事案で、お客様のお宅にお邪魔しました。配偶者はすでにお亡くなりになっていたので、相続人は兄弟だけ。遺言者は存在しないので、残された兄弟の間で遺産分割協議をしなければいけません。法定相続分でいえば、兄弟の人数が平等に分け合うことになります。昔は、いわゆる長男、本家が継ぐという慣習がありましたが、今は薄れています。しかし、祭祀等が誰が継承するかにより、遺産分割にも影響があります。今回は、最初はそれぞれの相続人が、今まで親にしてきたことを主張し合っていました。よくあるケースです。これではまとまるものも、まとまりません。そこで、遺産分割協議の修羅場を多く潜り抜けている専門家の私がアドバイスをさせていただきます。まずは、それぞれの主張を最後まで聞くこと。これが重要なんです。言いたいことをすべて出し切ってもらい、これ以上もうない、というところまで。その後、私は一つ一つ過去の例を持ち出して、説得に当たるのです。そうすると、もういいつくした相手の相続人は、反論されません。言いたいことを言い切っていることが、ここで効いてきます。そんな協議を数回重ねた上での、今回の打ち合わせでした。今まで、あくまで法定相続分を主張されていた相続人の方が、「ここまではいいよ」と譲る心を見せてきたのです。それに対して、他の相続人の方も、「そうだったらこれはもういいよ」と譲り合いの感情が生まれます。そうなったら、もう遺産分割協議もまとまったも同然。最終的に、プロの目から見た、今回の公平な遺産分割協議案を提案させていただきました。そうしたら、その場で皆さんが納得していただいたのです。これで、亡くなられた方も、天国でホッとされていることでしょう。※※※※※わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕加藤厚税理士事務所公式ＨＰ

  Nov 26, 2008

  コメント(2)

全212件 (212件中 201-212件目)

< 1 2 3 4 5