わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕
昨日のブログの続きです。
株数を決めるに当たり、どの贈与の方法を選ぶか考えんばければなりません。
2.暦年課税制度か、相続時精算課税制度を選択する。
自社株が、相続時点の評価が、贈与時点の評価よりも高くなる可能性が高い場合は、相続時精算課税制度を選択した方がいいでしょう。
なぜならば、相続時精算課税制度を選択すると、贈与時点の相続税評価で、相続税の評価額を計算されるからなのです。
計画的に贈与する場合は、暦年課税制度で贈与をしていくといいでしょうね。
このあたりは、非常に大切ですから、相続専門の税理士さんに、事前にご相談ださいね。
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わかりやすい相続税・贈与税と相続対策〔最新改訂版〕
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