正式な統計があるかは知りませんが、よく税理士の平均年齢は60歳前後と言われています。
一般的な業界で、平均年齢が60歳っていうのは、異常な世界ですよね。
そんな中、私は今年40歳になった、そういう意味では青二才の税理士です。
相続人の方々とのお話し合いで、よく遺産分割協議の輪に加わることがあります。
ほとんどの場合、私より年配の方々との話し合いになります。
最初は、年齢から決して絶対的な信頼を得て専門家として接してくれていることばかりではないでしょう。
中には、会社を経営されてみえて、その会社の顧問税理士と接して見える方もいるでしょう。
だからと言って、萎縮して接してしまったらおしまいです。
いろいろ言われても臆することなく対応します。
何度も話し合いの中で、相続税のプロをして対応すれば、相手もそのように見てくれます。
人生の先輩として相手に敬意を払いつつ、こちらもプロとしてのサービスを提供させていただきます。
そうすれば、必ず信頼を得て認めてもらえるはずです。
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