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「人生の一日」  かまたあきよし

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2006年08月08日
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カテゴリ:音楽
mikimatsubara

1. 真夜中のドア/Stay With Me
2. 愛はエネルギー
3. あいつのブラウンシューズ
4. ニートな午後3時
5. 倖せにボンソワール
6. jazzy Night
7. 予言
8. Paradise Beach(ソフィーのテーマ)
9. Sweet サレンダー
10. 恋するセゾン~色恋来い~
11. そうして私が
12. Marshia
13. モダンに殺気
14. 風のフォトグラフ
15. That's All
16. Rainy Day Woman


実は自分と松原みきはちよっとした知り合いだった。

笑うと可愛いが、そうでないときはちょっと怖い感じのする子だった。人を寄せ付けないような部分も確かにあったと思う。

松原みきと最後に会ったのがいつだったのか、昔の日記を調べたりしたのだが、はっきりとした日まではわからない。おそらくは97年の年末か98年のはじめだったと思う。

有楽町マリオンの10階あたりのエスカレーターですれ違ったのだ。上のほうから「店長~」と呼ぶ声が聞こえたので声の先を見上げたら彼女が笑顔で手を振ってた。自分も手を降り返してあいさつしてそれでおしまいである。

ひにちではっきりわかるのは97年の夏の日だ。東京駅大丸の地下だったと思う。

ひとりで大きな荷物をカートで転がしていた。
「大阪?」と聞くと「うん」と答えて笑顔で去っていった。
「荷物、引いてあげようか?」という言葉を飲み込んだ。
少し前に同じような状況のときにそう申し出たらやんわりと断わられたからだ。
今にして思えばあの中に入っていたのはキーボードだったのだろう。


彼女に最初にあったのは五反田だった。ジャズ歌手の笈田敏夫さんの知り合いの某放送局の子会社の社員と一緒にやってきたときに紹介された。もちろん自分は彼女のことを歌手松原みきと知っていた。

ヤクルトと阪神が優勝を争っていたときだから1991年の秋のことである。
「レコード会社と(歌手)契約が切れてこれからは作曲家として活動したい」というようなこと(すでに活動はしていたのかもしれない)を言っていた。

もっとも、彼女と差し向かいで話をした回数はほんの数回でしかない。きっと2・3回くらいだと思う。

あるとき、自分が渋谷地下の喫茶店でウトウトとしていたときに向かい側に人の座る気配がしたので目をあけたら笑顔の彼女が座っていたことがあった。

「作曲活動の方はどう?」と聞いたのだが彼女は「うーん・・・大変・・・」と言葉を一度切って「・・・曲が出来が良いとか、そういうことで褒められる世界じゃないし・・・」と言葉を濁した。さほど深刻そうな表情ではなかった。笑顔ではあった。

笑顔ではあったが、明らかに「それ以上聞くな」という雰囲気は漂っていた。で、深く立ち入ったことは聞かないほうがいいだろうと思い話題を変えた。

じゃ、なんの話をしたかというともっぱら音楽とか映画とかアニメの話だ。
ガンダムとかダーティーペアの話は避けたが。

話に熱中してきたときの彼女の喋りは典型的な大阪のオネーサンだった。
そうして「時間が来た」といってごく普通にさっさと立ち去ってゆく。
いつものように。

というのも、その前後いろいろなところで偶然に彼女に出くわしているからだ。記憶に残っているだけで銀座三愛の地下(マリー・クアントに自分の知り合いがいたからだが)、同じく銀座三愛の3階(ベネトンがあったころ)、目黒の駅前のパチンコ屋、下北沢の中古レコード店、御茶ノ水の大倉楽器、新宿のHMV、新宿新南口テラス・・・、向こうに連れがいたりこっちにいたりで挨拶程度のことが多かったが。

だからなのだが、最後に彼女に会った時もこれが最後になるとは露ほどにも思わずにいた。「またどこかで合うだろう」と勝手に決め付けていた。たぶん彼女もそうではなかったかと思う。

彼女にとって自分という存在は何かというと、結局きっと「煩くはない、知り合いのそのまた知り合い。とりあえず映画のことは詳しくてそっち方面では役に立つ」ぐらいの位置付けではなかったか。決して友人と呼べるようなものでもなかったのは事実だ。第一、東京の住所も電話番号も知らなかったし。

結局彼女には言い出せなかったが、実は自分は「元・松原みきファン」である。ザ・ベストテンに松原みきが登場したときにはテレビの前で正座して見入っていたくらいのファンである。シングル盤も持っていた。

彼女が体調を崩して大阪に戻ったままだということは人づてに聞いて知っていた。
真に奇妙なシンクロなのだが、自分が体調を悪化させて仙台に戻ったのが2001年の1月、そして帰京したのがその4月である。前後して彼女も帰阪していたことになる。
だから、そのことを耳にしたときも、彼女もまた自分のように復活できるだろうと確信していた。深く考えずにいた。


今、自分は作曲家としての「松原みき」の仕事についていろいろと調べている。おもしろいことがいろいろとわかった。

友人の娘が好きで歌っていた「おジャ魔女どれみ」の挿入曲が実は松原みきの作曲だったこと。

彼女が作曲家活動を開始してまもなくのころ(知り合った直後でもあるが)広井王子という人がプロデュースした「火星ガールズ」というガールグループに何曲かを作品提供しているのだが、中にはメンバーソロ曲がある。

とある(松原の)ファンサイトをみたところ、詳しくメンバー名と曲目が載っていて参考になった。しかし一曲だけ最後まで不明の曲があった。
岩倉かすみという声優さん(?)が歌った「抱きしめてOnly You」という曲だ。この岩倉かすみというの人が検索でなかなかヒットしない。
それで「火星ガールズ」で検索し直してみて「岩倉」でなく「若倉(わかくら)」の間違いであったことをはじめて知る。

若倉かすみ-正確には若倉歌純、なんとこの人も実は自分の知り合いだ。世田谷の店に来ていたお客だったのである。世間なんて意外に狭いものである。

いろいろと検索しているうちに若倉歌純さんが今でもタレント活動をしていることを知ったのは一昨日のことだ。


強引だが、ここで松原みきのCDの話にする。

名曲「真夜中のドア~STAY WITH ME」を含む全16曲構成のベストアルバム。普通にCDショップで買えるもののなかで一番良いのは今でもこれだ、と思う。

昔、松原みきが自選した曲で組んだカセットオンリーのベストも出ていた。
本当はこちらを薦めたい気持ちではある。あるが、なかなか入手困難で。
中には未収録のトラックもあるのでCDの曲順を変えて再現することも出来ない。
結局、アンソロジーシリーズの中の一枚ではあるがこちらのCDのほうが良いのではないかと思う。

大村雅朗がアレンジを担当した曲がシングルでヒットした「ニートな午後3時」一曲のみというのがちょっと淋しいが。

それでも歌手松原みきが目指していたものがただ単に気分としての洋楽指向、jazz指向ではなくて、かなりベーシックな部分が頑丈だったことは今聞いてもわかる。
例えて言えば、広範な音楽の海を泳ぎきるのだという決意で建造された、荒波にも耐えるしっかりとしてしかもスマートなつくりの外洋船のような、と言うべきか。

担当のディレクターが「レコーディング自体はとっても楽でした」といっていたほどの抜群の歌唱力と表現力の豊かさ。80年代というまだ音楽業界自体が未分化な時代ゆえに「アイドル歌手」枠で売り出され、一発屋扱いのまま作曲家に転身した松原みきだが、もし今だったらもう少しまともに評価されていただろうと思うとものすごく残念である。

参考
「松原みきが選ぶマイベスト16」(カセットテープのみ)
A1:真夜中のドア~Stay With Me
A2:愛はエネルギー
A3:あいつのブラウンシューズ
A4:That's All
A5:It's So Creamy
A6:夕焼けの時間です
A7:そうして私が
A8:青いボールペン(大村)

B1:―Cupid―(大村)
B2:Hello Walls
B3:Manhattan Wind
B4:Mind Game
B5:スーヴェニール(大村)
B6:私はもどれない(大村)
B7:Cryin'
B8:ニートな午後3時(大村)

※(大村)=大村雅朗編曲








Last updated  2006年08月08日 23時08分47秒
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