秋葉の街のオタクマスター

私が本格的に秋葉原デビューしたのは、ほぼ一年前。

そのころ非常に重宝したガイドブックの一冊が「もえるるぶ」。

その２００６年版が発売されました。

もえるるぶ東京案内（2006年版）

経験上、ごちゃごちゃした秋葉原を歩くには、この手の本が一冊あると便利です。

目的地が２、３箇所程度なら、ホームページの地図をプリントアウトするのもいいでしょう。

が、東京の地理にうといと、あまり役に立たないこともあります。

地図が簡略過ぎて、目標物の位置さえつかめなかった経験が・・・。

ナビ付きの携帯を使う場合は、電池切れに特に注意！

メイドカフェやリフレのお店は、席が空いた時点で携帯で知らせてくれるところがあります。

このとき、電池切れでは目も当てられません。

最悪の場合は、ミアカフェの近くにあるコンビニや、ドンキホーテで電池パックを買えばいいのですが、余計な時間と出費は痛いものです（経験者談）。

池袋に行く場合は、西口と東口を間違えないように！

私はしょっちゅう間違えて、時間を無駄にします。

（なんで東口に西部百貨店、西口に東武百貨店があるんだよー）

西口、東口よりサンシャイン６０を目印にしたほうがいいでしょう。

アフィリア魔法学院もボイスカフェ萌えっ娘もＫ－ＢＯＯＫＳもワンダーパーラーもプリンセスプリンもサンシャイン６０のある方角（東口を出た方向）にあるのですから。

まほろば亭は逆だけど・・・

他にも東京は、初心者にやさしくない地理がいっぱいです。

銀座線の渋谷駅は渋谷駅東急東横店3階にあるのに、次の駅の表参道は地下だとか、道路は立体交差が多いとか、駐車場の料金が高いとか、水道水が飲めないほどまずいとか。

地方都市では、考えられない東京マジック。

それに惑わされないために、３年半ほど東京に住んでいた私でも、ずいぶんガイドブックの世話になったものです。

はじめて東京に行くという方や、ひさしぶりという方は、ガイドブックの一冊くらいは装備していくことをお勧めします。

・・・出版者の営業部長みたいな日記になってしまった。


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東京に泊りがけで出かけるとき、私はよく利用します。
値段も安くなっていたりしますし。


ガイドブックを買うときは、本のサイズに注意！
バッグにしまえて、取り出しやすい大きさのものがよし。