|
カテゴリ:スーツ・スタイル
国の威を借るところまでは落ちぶれていない、秋葉原愛好家です。
(国が強くなっても、自分のヘタレが消えないことくらい、分かっているんですよ・・・わかってない人も多いようですが) クールビズは、狂うビズとでも言いたくなる。 ウォームビズもそうですが、適当な流行語使って、人の服装を統制しようという空気が感じられて、好きになれない。 チョイ悪なんかもそうだけど、服飾業界のビジネスの都合でできたような気がして、よけい反発したくなる。 それでも、服装の工夫でなるべく冷暖房の使用をひかえることには、意味があるでしょう。 まだまだ発電量に余裕が無さそうな今年の冬は特に。 であれば、増えてきてもよさそうなのが、ロングホーズ。 いわゆるハイソックスだと思ってください。 長い靴下を履いたところで、スーツ姿がみっともなくなるどころか、むしろそれこそ正統派。 (すね毛を絶対に見せないために、ロングホーズを履くのは、正しい着こなし) 当然、短い靴下より暖かい。 ネクタイ無しでクールビズに比べれば、ロングホーズでウォームビズはずっとまっとう。 ・・・なんだけど、相変わらずロングホーズって取り扱っている店が少ないのですよ。 紳士服に詳しい人のアドバイス「ブランドのワンポイントの入った靴下を履くべからず」を守ろうとしたら、私の住む地方都市では、適切な商品は絶無と言ってもいいほど。 ですので、私は大都会以外に住む方は、ワンポイント入りでもかまわないと考えております。 そうそう見えるもんじゃないし、ワンポイント。 ワンポイントのついた靴下を見つけて嘆くファッション通もいるようですが、通の目にかなうものが手に入りにくいのだから、しかたありません。 むしろ、その状況をほっといてワンポイント入りの靴下を履く人をあげつらう通こそ、非難されるべきでしょう。 さて、ロングホーズ。 冬を暖かく過ごすには有効でしょうから、特に寒がりの男性にはお試しいただきたいところ。 近所の店になければ、ネットの購入という手もあります。 とはいえ、ロングホーズの生地の風合いは、ネットの画像ではわかりにくいので、なるべくなら実際に見て買いたいところ。 今の技術ではネットで確かめようがない肌触り、靴下には結構大事なポイントですし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月18日 23時55分50秒
コメント(0) | コメントを書く |
|