今年から始まったアニメもようやくストーリーが盛り上がりを見せるようになってきました。

　今期は見所のあるアニメがとても多く、視聴予定リストから脱落する作品が少なくて困ってます。（つーか週14本のアニメチェックは自重しろよ←自分）

　アニメの定例として、だいたい4～5回目あたりの放送で海か温泉に行く話となる「スペシャルサービスデー」（もしくは「てこ入れの回」）があります。
　当然ヒロインは水着かタオル1枚！というのが“お約束”。今期もそのセオリーを忠実に守る作品が何本かあって好感が持てます（おいおい！）

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　今回注目したのはストーリーではなく、オープニング主題歌。今期はいつにも増してOPが私好みの作品ばかりです。


　まずは『ARIA The ORIGINATION』。

　この作品のOPは第1期から牧野由依さんが担当してます。今回も「スピラーレ」を提供してます。ネオ・ヴェネツィアでゴンドラにゆられながら聞きたい、まったりした雰囲気の曲です。



　次に『狼と香辛料』。

　ファンタジーの世界に商人の話を持ち込んだ作品。ファンタジー系はあまり得意ではないんですが、この作品は別。毎回商売のやり取りがあり、それが面白い。もちろん賢狼ホロの魅力もたっぷり。
　そんな作品のOPは清浦夏実さんの歌う「旅の途中」。これもまた作品のイメージに合ったちょっとセツナイ曲です。


　　次は学園ものの『H2O』。

　初回からヒロインがボコボコに殴られるという衝撃のスタートでしたが、ようやく登場人物たちが理解しあえるようになり、これからの展開が楽しみです。
　OPは榊原ゆいさんの歌う「片翼のイカロス」。これがまたイイ！曲もそうだけど、歌詞がイイです。これを聞いてからアニメ本編に入るとワクワクします。
　残念ながら今日現在、秋葉原のCDショップで在庫切れになってました。早く入荷しておくれ！


　　も一つ学園ものの『true tears』。

　キャラクターの個性がはっきりしてて、それぞれの関係の描き方も面白く、楽しみな作品の一つです。
　OPの「リフレクティア」を担当するのはeufonius。今までもアニソンを何曲か担当してました。透明感のあるボーカルが聞いてて気持ちいいです。


　　ヒロインの萌香ちゃんに「カプッ、チューッ！」と血を吸われたい『ロザリオとバンバイア』。

　今期一番の“パ○チラ率”(?)を誇るこの作品のOPを歌うのは萌香ちゃんのCVも担当する、ご存知水樹奈々さん。彼女の歌う「COSMIC LOVE」は売れないはずがありません。相変わらずパワフルなボーカルを聞かせてくれます。


　「死後の世界からの手紙の配達人」という世界を描く『シゴフミ』のOPは、こちらも独自の世界観を持つALI PROJECTの歌う「コトダマ」。

　こういった曲を作らせたら右に出るものはいないです。




　こうして見ていくと、実に作品イメージに合ったOPが多いですね。今期は曲だけ聞いていても楽しめるイイ作品にめぐり合えました。なのでこのままだと3月末まで週14本視聴のペースが続きそうです・・・・

（今回CDを購入して余ったポイントで堀江由衣さんのアルバム「ダーリン」をゲットしたのは他のみんなにはナイショだよ）