カテゴリ:小ネタなど諸々
サクラも終わり、これから春の花々が咲きだす季節です。それに合わせて各地で花のイベントが開催されています。
そんな中から今回は、佐倉市で行われている「第22回 佐倉チューリップまつり」に行ってきました。 会場は印旛沼のほとりにある「佐倉ふるさと広場」。京成佐倉駅から無料送迎バスが出てます。 徒歩だと駅から40分ほどかかりますが、バスの運行間隔が約40分なので、会場まで散歩がてら歩いて行きました。でも40分だとさすがに距離があります。無難にバスかタクシーを使うか、駅前のレンタサイクルを利用するのがいいかもしれません。 会場はオランダ式風車を中心に、139種類50万本のチューリップが咲き誇ってます。この日の会場は多くの家族連れでにぎわってました。 これらのチューリップは、地元の小学生が育てたものも植えられてます。また、6本500円でチューリップを球根ごと堀り取って持ち帰ることもできます。 チューリップは人気の花だけに、花弁の先端がとがったものやそり返ったものなど、品種改良も盛んで種類も豊富です。 色も赤や黄色、白だけでなく、紫の絞り入りなどカラフルなチューリップが咲いてます。 ちょうどこの時期はサクラもほぼ満開で、チューリップとサクラを一緒に見ることができます。サクラと一緒で、チューリップは見ているだけで春を感じられます。こういう景色はもう“全力で春っ!”といった感じでイイですね。 チューリップ畑は京成線の線路沿いにあるため、往復の車窓から会場を眺めることができます。 会場中央にある風車は公開されていて、中に入ることができます。建物の真ん中に大きな歯車があり、実際に動くところを見れますが、私の行ったときには大勢が訪れるまつりの期間だったため、風車の回転は止められてました。 2階の窓から眺めるチューリップ畑はまた格別です。 会場には多くの屋台が出店していて、おいしそうな匂いが漂ってます。食べ物や飲み物には困りません。 また会場内の数か所にステージがあり、ライブも行われてました。 女の子のためにオランダの民族衣装の貸し出しがあり、チューリップをバックに写真を撮る子をよく見かけました。子供用のサイズしかないので、大きなお子様(?)は自前でコスプレ衣装を用意してください。こんなチューリップ畑でコスプレ撮影するといい写真が撮れますよ。 「佐倉チューリップまつり」の開催期間は14日までですが、チューリップはしばらく楽しめるはずです。 春の雰囲気を味わいたいという方は訪れてみてください。 チューリップといえば、風車が回るオランダの風景を連想します。実際に日本に輸入されるチューリップのほとんどは、オランダからのものだそうです。 でも、オランダのイメージが風車で固定されたため、『機動武闘伝Gガンダム』のオランダ代表モビルファイター「ネーデルガンダム」が、 こんな姿になってしまったのは、あまりにもカワイソウです。 いくらなんでも羽根ジャマだろ。 オランダ人は、自国のモビルファイターがこんなので納得したんだろうか?(ネオ・ジャパンが「シャイニング&ゴッドガンダム」でよかった!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/04/13 10:15:29 PM
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