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カテゴリ:日本語教育
先日、大学の願書書きのために私を呼び出した学生のことを書きましたが、
本日はその続きのご報告です。 いやー・・・・・・ まさかとは思ったけど、真っ白の願書を目の前で埋め始めるとは思ってませんでした。 名前とか生年月日くらい私に聞かなくても書けるだろ。 国での学校名を母語で書くのか迷うのは分かるけど、 どう書いたらいいか分かったら帰ってから家で書いたらええやんか~。 ・・・と、言いました。ちゃんと。 「他の学生もみんなアナタみたいなことをしたら私は体がいくつあっても足りません」と。 ずっと見てなくてもいいなと思ったので階下で授業準備をちょっとして、 戻ってきたらタバコ吸いながら電話してやがる(内容も明日の予定とかそんなん)。 仏のあきぼう先生もさすがにムカついて 「私、そんなにヒマじゃないからねっ。あと30分したら帰るよっ」と宣告。 (その時点で1時間経過してました) さらに途中である大学の願書がほしいと言い出したので電話をさせたんだけど、 「先生~かけてください~」って・・・ ・・・アンタ、そんなんで大学なんか行けるかいな!! もう・・・正直合格してほしくないです。 こんなんで大学なんか行っても得るものは形ばかりの学歴だけです。 逆にこんな学生が入れる日本の大学はおかしいです。 たまたま一つ上のクラスの学生がきていて、 この学生が席を外しているときに、「先生、何時からやってるんですか?」と聞くので素直に答えたら 時計を見て「・・・大変ですね」とニッコリ笑ってくれました。 ホンマに大変です。 早く卒業してくれ。ぽちっとな。→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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