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カテゴリ:何でもない 一日の出来事。
ハローで、ございます。
最初に ひとこと申し上げます。 雪の降るエリアの皆さんへ 私は 今まで 大変恵まれた環境で お仕事しておりました。 解っていたつもりでしたが、つもりでした。 雪が 『わぁ、ロマンチック』なのは、降り始めであって 後は、現実なのですね。 さて、今日は ギフハシマにクレーム対応で行って来ました。 6時台の 夢の超特急号に 間に合わせるべく 5時に 起床、ハニーさんに 駅まで送迎してもらって 西へ。 川を越えるたび、深まる雪景色。 着きましたがな、歩きましたがな、足底から 冷えましたがな で、赤い電車に乗って 更に移動。 電車が 来なかったので ホームで 時間調整していました。 --------------------------------------------------------------- 今回は、あるお弁当工場さまへ お詫びに伺いました。 少し 具体的な数字を申し上げますと コンビニエンス業界を取り巻く状況は 決して例外ではなく ○既存店ベースで 客単価は 13ヶ月連続 ↓ 来店客数 6ヶ月 ↓ 売上げ 7ヶ月 ↓ なのです。(2009.12月度) 業界全体は、出店をすることで なんとか 前年比をクリアしている状況でした。 でした。 遂に 全店レベルでも 客単価、客数、売上げが マイナスをマークし始めました。 しかし、店舗数は 2.2%増えています(41714店 ⇒ 42629店) まさに、レッドオーシャンです。血みどろの戦いです。 そんな折、ご迷惑をおかけする、と言った 『重大で、やっかいで、面倒くさく、つまらなく』という 命取りで不細工な事を 私どもの会社はしてしまったのです。 先様へ一番早く着く手段で 私と弊社工場長で 伺いました。 私は先様へ伺う移動中、困っていました。 謝り様が見つからなかったのです。 工場の入り口に とある男性が掃除をしてらっしゃいました。 恐らく、この方が 責任者様だな、と感じました。感じたのです。 『二階へ上がってください。』と その方はおっしゃいました。 状況確認をし、非を認めさせていただきました。 目の前のお茶を 責任者様の勧めで いただき 色々とお話をさせていただきました。 上記の数値の如く、先様の工場も疲弊しております。 こちらは 220店舗ほどを カバーしており 中京圏の経済状況に関して 諸に影響を受けてます。 北は高山まで、天気予報が 明日の道しるべです。 その道を進む ドライバーの方は、時間との勝負で 命がけです。 時間通りに、注文どおりに 届けて当たり前、ゼロベースです。 トホホです。 ------------------------------------------------- 帰路に着き、地元のチェーンに 来店してみました。 きびきび!とした 作業、不器用ながらも 一所懸命。 『負けてたまるか!』の、スマイル・・・ バァーン! 心を打たれました。 素晴らしいのです。今は、夢の途中、と言う パワー。 私の使命は何でしょうか? ぐるぐる考えて 『がんばってね! がんばろう』と カウンターを後にしました。 彼女は、少し ほっぺたを 緩ませたのです。 ---------------------------------------------------- 私は、街を背に 電話をしました。 なぜなら、このチェーンさまに 私は 物事を言える 資格をいただいているのです。 同チェーンの 地区本部へ。 思いのたけを。 そしたら 『大変、良いお電話を ありがとうございます、 早速 オーナーを通じ、本人、従業員にお伝え申し上げます』 素晴らしいじゃありませんか・・・ 私の 無謀な電話を 即座に汲み、伝え 人のやる気になる。 まわりまわって 私は その店に行きます。 そのとき、店が以前より輝いて居たなら♪ 笑えます、嬉しくて。 アハハって。 こんな時だからこそ、 私は 元気に 声を出して笑うのです♪ では! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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