TOEIC(R)990点満点 スコアアップナビゲーター                                                   長田(おさだ)いづみのブログ

2008/10/27(月)00:46

funだけれどinterestingじゃない

子供英語(272)

30分だけ時間が空いたので、 日用雑貨(宅配のカタログに載っていないもの)を買いにいくか 図書館(いつも行くのとは違う大きい図書館)に行くか迷い 大きい図書館に行った。 目的の本は2冊。 エアトランセ社長の江村林香さんの本。 それから、 「アメリカンスクールはどう英語を教えているか」 (もう売っていないみたい) そして、ふと見つけて借りた 「教えない」英語教育 それから他に数冊借りたけれども 結論から言うと、この3冊はとても良かった! エアトランセ社長の江村さん、 以前ドキュメンタリーで見てからずっと気になっていた。 バイタリティーに溢れる彼女、 とても頭のいい女性だなと思った。 時間をお金で買う発想、全くその通りだと思う。 彼女は家事をアウトソーシングして その分を子どもと過ごす時間に充てているという。 私も、時間はお金で買う派。 といっても、少々割高の宅配を使用したり 高速道路を使ったりする程度だけれどね。 「アメリカンスクールはどう英語を教えているか」は 自分の子どもたちのために参考にしたいヒントがたくさん! 特に、絵本を自分で作る発想や 「リスト」と呼ばれる英単語のカード。 もう売っていないのが残念だけれど 中古書店に注文し、手元に置いておくつもり。 それから、 「教えない」英語教育 は、個人的に 「英語を子どもに教えるな」 よりずっと具体的で、前向きな話なので好き。 funだけれどinterestingじゃない英語教育、 なるほど!と思うことばかり。 「子ども英語」はfunだけれど 子どもが小学生、特に高学年になったときに それではつまらない。 より知的レベルに合った interestingな英語教育をするためのヒントが 盛りだくさん! 日本の英語教育が読み書き一辺倒から funを追求するようになっても 子ども達に英語が身に付かないのは funからinterstingにつなげるのがうまくいっていないから。 おなじ「おもしろい」でも funとinterestingは大違い。 今私が我が家の子ども達の英語について考えていることと重なり、 この本についてはたくさん書きたいことがあるので また今度。

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