テーマ:英語のお勉強日記(7860)
カテゴリ:TOEIC
昨年末のハワイ旅行(5年に1度の大・大イベント)の振り返り日記。
いよいよ最終回。 さて、今回の旅行ではプールや海に子ども達を何度も連れて行った。 帰国する当日の朝から雨が降り始めたので 最初の3日間ずっと良い天気だったのは、とてもラッキーだったのだろう。 Children's Discovery Centerから帰り、 ホテルに水着を取りに行ったらビーチに直行。 ビーチにはもう、それはそれは大勢の人がいた。 少しスペースの空いているところに、ABCストアで買ったゴザを敷く。 そのスペースの前には、とても立派な砂の城があった。 通る人が代わる代わる声をかけていく。 作者は、足だけ写っているお嬢ちゃん(泳ぎ疲れて昼寝中)のお父さん。 身長2メートルはあろうかという大きなお父さんが 娘のために一生懸命作った作品だった。 ちなみに本当は、「この写真でPart1もどきを作ろう!」と あたためていたのだけれど、 余りにもベタな文章しか思いつかないので 今回はやめておくことにした(笑)。 このお城、私たち親子が行ったときには既に完成していて、 通る人があまりにも何度も話しかけてきたり、写真を撮ったりするので お父さんはとても得意そうだった。 私も「写真を撮っても良いですか?」と聞いて 写真を撮らせてもらう。 このあと、AaronとRobertも入って撮った。 まるで自分たちが作ったお城と言わんばかりの顔で(笑)。 やがて、右隣も左隣も、この砂の城を真似てお城を作り始める。 右隣は小さい子だったので結局完成しなかったのだけれど、 左隣は小学校高学年ぐらいの女の子2人。 「あのお城みたいなのを作りましょうよ」とお互いに言いながら せっせと作っていたが、似て非なる物が完成(笑)。 その様子をずっとみていた、高学年の女の子達のお父さん。 帰る前に、砂の城の作者夫婦に声をかけにきた。 "You guys really inspired them." themというのは、高学年の女の子達のこと。 "It's a long way to go, though." ちなみにロングマンには、wayの19番目の意味で こんな風に出てくる。 way : used in expressions about developing and improving The team has a long way to go (=needs to develop or improve a lot) before it can match that performance. "It's a long way to go, though." という言葉をきいて、何かじーんとくる私。 Sand Castle作りも彼女達にとってはlong way to goだけれど、 私の英語もlong way to goだ。 しかし、ビーチで遊ぶ子ども達を見ながら 周りから聞こえてきたネイティブ同士の会話が、 この砂の城がらみ以外でも ごくごく自然に聞こえ、ごくごく自然に理解できたのが 本当に嬉しかった。 ホノルルでは日本語が通じるところばかりで 私の脳みそも腐りそうだったけれど(笑) ハワイもやはり英語の国なのだなと感じたこの旅。 "It's a long way to go, though." 私の英語旅の締めくくりに、 何とぴったりなセリフなのだろう。 私の英語学習の旅は、まだまだ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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