テーマ:最近観た映画。(40000)
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もしや日本では上映されない映画ではないかな、と
思うんだけど、 ソフィア・コッポラ監督作品、東京が舞台の映画です。 アメリカのコメディアン、 Bill Murray(ビル・マレー)主演。 言葉も何も分からない日本で 二人のアメリカ人が出会い、 共感しあう、という内容なんだけど、 面白いところは、 映画の中の日本語が全く訳されていない事。 だから、見ているアメリカ人は主演の二人と 同じ気持ちを分かち合える、というのが 多分ねらいなのでしょう。 もちろん私は日本語が分かるので、 また違った意味で面白かったけど。 可笑しさ半分、淋しさ半分、という感じの映画です。 アメリカ人の中には「日本人を侮辱してる」と 思った人もいるのでは? ステレオタイプ的な発音の悪さとか、 英語が出来ない人が多いところとか、 確かに強調された所もあるけれど、 決して誇張ではないし、 私は日本人を馬鹿にしているは思わなかった。 逆にBillの方がおかしかった。 日本語が全くわからない状態で 見てみたい映画だな、とも思いました。 久しぶりに映画館でかなり笑いました。 お勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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