Portlandの暮らし

いつものように学校から家まで帰る途中、
最初はラジオを聞いてて気づかなかったんだけど、
｢この音は･･･何??｣と、ハイウェイを走っていた時に
変な音に気が付いた。
｢まさかねー･･･｣と思ったら、次第に音がひどくなって、
｢これはやばい!!｣と思ってちょうど差し掛かった
いつものExitの二つ前でハイウェイを降りて、
長いランプの途中で｢これ以上走れない｣と思い、
路肩に停車。想像はしてたけど、
外に出てみてすごいショック!!

｢パンクしてるし～(涙)!!｣
パンクなんて初めてで、タイヤの替え方も分からない。
最初、かなりパニック状態で、とりあえず彼に電話。
一日中学校で疲れてるところにパンクとは･･･。
携帯があって、良かったよ～。

彼に説明している間に、でかいトラックが前に止まった。
そして、トラックの運ちゃんが
私のほうに向かってやってくるではないか!?
まさに天の助け!まだ車を泊めてから2，3分しか経ってないよ。
優しい人は居るものです!!
運ちゃんはトランクにスペア･タイヤがあることが
分かると、トラックに懐中電灯を取りに戻ってくれ、
それからタイヤの替え方を教えてくれた。
やっぱり運ちゃんは慣れてるらしく、
手際良くしっかりタイヤを取り替えてくれて、
しかも外したタイヤを見せて、
｢内側が破れてるだろう、車体にタイヤが
触って擦り切れたんだよ。
修理の人に明日にでもみてもらったほうがいいね。｣
とアドバイスまでしてくれ、
終わったら外したタイヤや道具をトランクに入れてくれて
さ～っと立ち去っていった。
｢えっっ!?ちょっと!｣お礼も言ってないよ～。
｢ありがとうございました!!｣って叫んだら、
｢お互い助け合うものだろう?｣って叫び返してくれた。
めっちゃうれしかったよ～。

運ちゃん、ありがとう!
これで今度からは自分で替えれる自信あり!
(って、出来ればパンクはもういいけど･･･)
それにしてもかなりびびった私でした。