カテゴリ:アメリカ生活
留学しよう!とか海外で働きたい!と言って実行する人たちって
やっぱり行動力があると思うし、強いんだと思うけど、 アメリカに住んでしみじみ思うことはいつも 「ますます強くなったよなぁ~・・・」である。 きっと海外に長年住んでる人ってみんな同じ思いなんじゃないかなぁ。 私の場合は一時期、強くなりすぎた時期があった。 外国語での会話って電話だと面と向かって話すよりも難しいんだけど、 最初の頃は例えば電気会社とかに電話して 相手が自分の言ってることを分かってくれないときは 「もう良いや・・・」って投げやりになって 言葉が通じなかったことで落ち込んだりしてたけど、 しばらく経つと強気に出た方が突っ込まれない、ということを学んだ。 それで「下手に出たら負けだ!」と妙に意気込んで嫌な奴になってたときもあったなーと今では思う。 相手が分かってくれないと「何で分かんないのよ!」と逆ギレしたりして、 「電話では嫌な人」になったりして(今思うと恥ずかしい・・・)。 それが今では英語に前より自信がついて、嫌な奴にならずにすんでると思う。 でも、もちろんそれは相手にも寄るけどね~(笑)。 最近ではしっかり説得して相手を納得させることが出来るようになった。 自分もカスタマー・サービスだし、やっぱり嫌な客とかもいるから それで相手の立場に立てるようになったっていうのもあるのかも。 本題に入ると、 こちらのクレジットカード会社って、 「買い物に使ってください」とか言って時々チェックを送って来る。 この前金利の付かない一ヶ月の間に返金するつもりで一枚だけ使ったんだけど、 請求書が届いてみると、なんと「キャッシング」として金利がついているではないか!? 私は結構チェックについてる手紙とかじっくり読むの。 そんな裏チャージが掛からないように。それで手紙もちゃんと取ってる。 それでその時の手紙を読んでみたら、どこにも「キャッシング」として扱われるなんて書いてない。 ただ、「便利なチェックを買い物時に使ってください」って書いてあるだけ。 これでは納得しないよ~(怒)。 もちろんキャッシングって使ったその日から金利がつくので もう最初の請求書で$7金利手数料がついていた。 怒り狂った私は早速カード会社に電話! でもちゃんと冷静に話す。 最初に出るのは単なるカスタマーサービスだから 彼女達は「便利チェックはキャッシングとして扱われるんです」って言う。 それは請求書見れば分かるの。 私が聞いてるのは、「この手紙のどこにそれが説明してあるんですか?」って言うことでしょ。 彼女は答えられなくて、結局彼女のボスに取り次いでもらったけど、 このボスも結構手ごわくて「これはキャッシングなのよね~」と言う。 でもね、客にどういう金利が付くかということを説明するのが 当たり前ってもんじゃないの!?と私も譲らない。 すると、「リサーチ請求を郵送すれば免除してもらえるかも」という。 つまり、私が持ってる手紙のコピーを送れ、と言うのね。 でも私はなぜ私がそこまで自分の時間とエネルギーを費やさないといけないのか納得が行かなくて、 そのリサーチする部署に取り次いでもらった。 聞けば電話でもできる、と言うから(先に言ってよ・・・、怒)。 私は手数料を免除してくれるまで絶対電話を切らないつもりだったもの。 それで3人目の人になったら一通り話を聞いて 割とすぐに免除してくれた(嬉)!! あぁー、疲れた。 ちなみに、そのカード会社、 「あなたのクレジットが良いから金利を下げます」って手紙を3月に寄越して 4月からその新しい金利レートが反映されるって書いてたのに、 10月に届いた請求書にはまだ昔の金利レートが(怒)。 もうそのカードはキャンセルするつもりです。 信用できないでしょ!! こういうことってたまにあるのよね~。 まぁ何とか一件落着したのでした。 皆さんもカード会社には気をつけましょうね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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