Portlandの暮らし

ちょっと文句言わせてください～。
日本のネット事情ってまだまだですね!!　
私は自分自身が郵便貯金口座を持っているんだけど、
以前アメリカで自分の口座をチェックできるようにネットバンキングに申し込みました。
するとその手続きの面倒なこと!!　
まず紙の申込書を取り寄せて、それに記入して郵便局に送って、
それから郵便局からアクセスキーみたいなのが郵便で送られてきて、
それをネットバンキングのホームページに入力して初めて自分の口座にアクセスできるんです。
しかも、日本国外に居住している場合は申し込めないと言う。
はっきり言ってそれって全然意味ないし。大体理由は何??　
ネットバンキングなのに、何で紙の書類で手続きをするのじゃ!?と
当初私はかなり悶々としておりました。
ここだけの話、結局日本の母に書類を代筆して提出してもらい、
キーを教えてもらってアクセスしました(笑)。
しかもですね、オンラインで見れる取引は通帳記入をしていないものだけなんです!!
つまり通帳記入してしまうとオンラインでは何も見れない。
それってほんとに都合が悪いです。
だっていくら自分が記帳しなくても、
郵便局に何か用事があって行った場合、結局記帳されてしまうわけですから。
ほんとに使えない。

そして今日はさくらの口座を某銀行に作りに行きました。
ミスったのはさくらの日本のパスポートを取っていなかったこと。
口座開設に使えるさくらの身分証明って今はアメリカのパスポートしかないんです。
戸籍抄本は身分証明にならない(アメリカのSSNカードと一緒で写真が付いてないからですね)。
それで普段はアメリカ在住だからってことで
非居住者として口座を開設したわけです。それはそれで良い。
でも問題はネットバンキング。
なんとやはり非居住者にはアクセスできないと言われました。
連絡先住所がどうのこうのって言ってたんで、
やはり書類で申し込み手続きをするのでしょう。何でそんなやり方なの??　
海外でもどこでも見れるからこそ便利なネットバンキング。
それが海外に住んでるから申し込めないなんて、信じられない。

それに比べてアメリカは全てネットのことはネットでやります。
私は今回の旅行で家のローンを含めた全ての支払いをネットでやったし、
最近はあんまり電話さえかけなくて済んでいる。
それが正当だと思うんだけどなぁ。