Diary

　

　忙しない日々をちょっと忘れて　心も身体もときほぐしに
　
　お着物仲間と野膳懐石「草門去来荘」へ


　小平駅と八坂駅のあいだ、野火止用水にかかる橋を渡たっていきます。







　忽然とあらわれる石造りと木製の山門をくぐって歩くと


　武蔵野の雑木林、竹林に囲まれた野趣あふれる館が見えてきます。














ゆったりとした寛ぎの時間がいたるところに演出されています。









　　本日いただくのは『桜の御飯膳』

　　



食前酒は甘酒です。






箸置はひとつづつ違うので形からいろいろなものを想像します。




　桜餅とそらまめの汁　小魚の天麩羅添え







　赤貝の味噌酢添え　春菜　蕨や蕗　ラディッシュが斬新です。


　


　花びらのような器に盛られたお刺身にもたっぷりお野菜が

　



　やわらかいカブとシャベツの煮物。器が素敵です。

　


　煮豚揚　そらまめ湯葉包み揚
　見た目はかたそうな「芋豚」の天麩羅。
　中はフワトロ舌鼓！


　


　籠盛り　焼き筍　木の芽と肉味噌が本当においしい！　


　


　筍御飯とあさりのお味噌汁、たっぷりと香の物もついてきました！

　


　デザートは柚子のアイスクリームでさっぱりと

　






　　すっかりおなかが膨れ、お散歩に・・・





　離れ家風の洋館までギャラリーでつながれています。


　



　囲炉裏があったり


　


　


　ひっそりと茶室もあります


　



　最後は記念に


　




　着付けも少しずつ上達？？





　先生にお土産までいただき　その心遣いに感激

　








　お着物仲間でお出かけ編


　一回目は「治作」さん

　二回目は「草門去来荘」

　まだまだ行きたいところが沢山です。。。



　こうしてたまにゆったりした時間を過ごすというのは

　普段見過ごしてしまいがちな事に気がつけたり

　自分を見つめなおしたり

　本当に大切な時間ですね。