2008/02/13(水)00:24
沖縄国際洋蘭博覧会みてきました。
沖縄に住んでから、何度か美ら海水族館には行っていますが、
熱帯ドリームセンターには行った事がありませんでした。
2月2日から11まで沖縄国際洋蘭博覧会が開催されていて、
見に行ってきました。
冬に洋蘭展が開かれるのは不思議ですが、洋蘭はほとんど温室で育てているので
花の少ない時期に早めに開花させているそうです。
東京ドームで行われる世界らん展が有名です。
何年か前に、仙台の夢メッセで毎年行われている「とうほく蘭展」や
郡山のビッグパレットふくしまで行われた「ふくしま国際蘭展」を見に行きましたが
どちらもいろいろな種類の蘭を展示販売していて、ディスプレイなど見ごたえありました。
山形の寒河江に住んでいる時に、宇井清太さんの個人の方の蘭展を見ました。
たくさんの種類の色も多様の「シンビジウム」や他の洋蘭が
何棟もの温室に栽培展示されていました。
雪深い山形で南国の花を見ることが出来てとても印象に残っています。
熱帯ドリームセンターは、普段でも蘭の温室があり、
香料のバニラが蘭だということを初めて知ったし、
ナゴランという名前の貴重な蘭があることも知りました。
温室には、蘭以外の植物、カカオノキやカニステルなどの実もなっていました。
沖縄国際洋蘭博覧会で、台湾やタイ・フィリピン・マレーシアなど海外の方の
出展展示がたくさんあり見ごたえありました。
最優秀賞の内閣総理大臣賞に選ばれた洋蘭は台湾の方の出展で、
リンコスチリス・ギガンティアという種類のランです。
藤の花のようにたくさんの花が垂れ下がっていて、
色も鮮やかです。
ディスプレイ部門など、沖縄の方の出展されたランも賞をとっていました。
ランを使ったトルコアイスのドンドルマを食べたり、
ゆっくり温室をみて渦巻状の塔まで行きました。
帰りに何種類かランの花を買ったので、大切に育てたいなと思います。
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