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今日は午後5時からテレビの前に座り込み、ワールドシリーズの最終戦を見ていました。昨日の第6戦は歴史に残る逆転・逆転のゲームでセントルイス・カージナルスが勝ち、3勝3敗のタイとし、今日の7戦目に向かいました。今日のゲームも熱戦でしたが、結局は6対2でカージナルスが勝ち、今年のワールドチャンピオンとなりました。
午後8時半まで3時間半、ソファに座りっ放しだったものですから、少しお尻が痛くなりました。7戦を戦ったテキサス・レンジャーズでしたが、昨日は本当に後一つストライクを取れば勝利と言う局面をタッチの差で逃し、そして今日結局負けてしまいました。最終の勝利を手にすることの難しさを見た思いでした。 それに比べ、まさかカージナルスがワールドチャンピオンにになるとは野球ファンの誰もがシーズン最後まで想像していませんでした。しかしあたかも「なでしこジャパン」のように厳しい戦いをぎりぎりのところで勝利し、最後の栄冠を得ました。昨日も今日もカージナルスの地元の球場での試合だったので熱烈なファンの後押しもあったのでしょう。 もっともカージナルスは昔から強いチームとしての伝統を持っています。ワールドチャンピオンに一番多くなったのはニューヨーク・ヤンキースの27回ですが、二番目はカージナルスの11回です。最後にチャンピオンになったのは2006年でした。5年ぶりのワールドチャンピオンだけに花火が上がり、観客は熱狂しました。 最後はベンチには入れませんでしたが、上原選手や建山選手も、もしレンジャーズが今日勝てばワールドチャンピオン指輪を貰えたでしょうが、残念でした。レンジャーズの先発投手のマット・ハミルトン投手のグローブには黄色い字で大きくMIZUNOとありました。日本製を使っているようです。 これで今年の野球シーズンは終り、いよいよフットボール・シーズンがたけなわとなります。また熱戦に一喜一憂する事になりそうです。(終わり) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.29 12:52:57
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