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テーマ:DVD映画鑑賞(13614)
カテゴリ:映画大好き☆
失敗の数だけ、きっと最後は、おいしい人生が焼きあがる 原題:IT’S COMPLICATED(2009) 公開:2010年2月 R-15 監督: ナンシー・マイヤーズ 製作: ナンシー・マイヤーズ、スコット・ルーディン 製作総指揮: イロナ・ハーツバーグ、スザンヌ・ファーウェル 脚本: ナンシー・マイヤーズ 音楽: ハンス・ジマー、ヘイター・ペレイラ 出演: メリル・ストリープ/ ジェーン スティーヴ・マーティン/ アダム アレック・ボールドウィン/ ジェイク (あらすじ)人気ベーカリーを経営し、3人の子どもたちを立派に育て上げたバツイチ女性が、元夫と建築家を相手に忘れかけていた恋の歓びを蘇らせたことで戸惑い心揺れるさまとその顛末を綴る。 10年前に敏腕弁護士の夫ジェイクと別れ、3人の子どもを一人で育てる傍ら、長年の夢だったベーカリーの経営に尽力してきたジェーン。いまでは子どもたちも立派に自立し、ベーカリーのほうもNYタイムズ紙でNo.1の評価を得るまでに。不満のない人生のはずが、どこか物足りなさも。そんな時、息子の卒業式のためにニューヨークにやって来たジェーンは、ホテルのバーでジェイクと鉢合わせ。はるかに年下の小娘と再婚したジェイクだったが、なぜか熱烈に言い寄ってきて、酒の力も手伝ってジェーンもすっかりその気に。一方で、自宅の増築の打ち合わせで知り合ったバツイチの建築家アダムともすっかりいい雰囲気のジェーンだったが…。/allcinemaより 映画を観る週末。 第2弾の1本目は「恋するベーカリー」 メリル・ストリープ・・・当時60歳手前なのかな? それでもキラッキラに恋する乙女を演じてて かわいいのなんの!! 私よりも2世代くらい上のお話ですが、 そこかしこに共感できる所が散りばめられてて・・・ 特にセラピーの先生に心の内を書き出したものを全部ぶつけて、 「罪悪感と恐怖さえなければ・・・」とか、 そして「心のままにいきなさい」って後押しされて 「やっぱ、そうでしょ~?!」って超舞い上がっちゃって突っ走っちゃうところとか、 女友達とのアラカン・ガールズトーク 「最近充実してるのはセックスしてるから~!」 「元夫と寝てるのよ~!」 みたいな全てぶっちゃけ。 でも「話す」ことでモヤモヤが小さくなったり、 逆にその相手に対する想いが膨らんだりとか、 すごくわかる。 これ、大切なことだよね。 やっぱりどう考えても自分勝手な元ダンナと 真面目で誠実で、「離婚」という同じ傷を抱えたアダムの間で ゆれるジェーン。 最後に「今後」を決断して、ジェイクに、子供たちに、そしてアダムに 自分の気持ちを伝えに歩くジェーンの姿勢は まっすぐでとても素敵でした。 このパン屋のシーンは素敵 ひとつ、言わせていただければ、 自他とも認めるメタボ、アレック・ボールドウィン。 濃すぎてダメだぁ毛が(笑) 腕の内側まで毛とか・・・ありえん・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 26, 2010 05:57:35 AM
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