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テーマ:自転車(13132)
カテゴリ:自転車
当たり前ですが自転車は、2輪です。つまり不安定です。
通常は、止まるとこけます。(^_^) しかし、止まっていることも可能です。(^_^) 人は、二足歩行です。つまり不安定です。 立っているということは、本当は難しいことです。 でも、通常は、簡単にコケません。(^_^) その能力を使うと、自転車でも停止ちゅに立っていられるはずです。 なんてことを言うと、 ボクが自転車で停止中に立っていられるかのようですが、 実は、まだ完全には立っていられません。 以前、交差点で停止中に、両手放しで立ったままで 信号待ちをしている方を見てから、 停止する練習を時々していますが、まだできません。(^_^) 自転車に乗っている時以外でも、 もっとバランスの練習をしないといけません。 バランスが悪い体でいると、歳をとると日常生活でも確実に転けやすくなります。 誤解している方も多いかと思いますので、一つ提言しておくと。 自転車に乗っているからといって、筋骨隆々になるということはありません。 どちらかというと、確実に骨は脆くなります。 骨は、ある程度のストレスを与えないと強くはなりません。 ペダルは、常に暖簾に腕押し状態ですからね。 自転車に乗るのと同時に、ランニングなどの 骨にショックを与える運動をすると、 筋肉と骨のトレーニングになります。 そして、もう一つ大事なのは、関節の柔らかさ。 特に足首が硬いと上手くペダリングができません。 自転車に乗る時の姿勢は大事です。 猫背にならずに、股関節を起点に背筋を伸ばして、 安定した姿勢で乗りましょう。 ペダリングは、大雑把にいうと、ランニングと同じです。 ランニングする時は、前傾姿勢の角度でスピード調整をします。 前傾角度を少し傾けると、自然に足が前に出ます。 ペダリングもそれと同じ原理を意識して回しましょう。 自転車も乗り方によっては、スポーツです。 スポーツには、トレーニングが必要! 野球をするにも、トレーニング。 水泳をするにも、トレーニング。 スキーするにも、トレーニング。 テニスするにも、トレーニング。 どんなスポーツをするにも、 それぞれに必要なトレーニングがあります。 しっかりとした、基礎トレーニングをしないと、 腰を痛めたり、肘や膝やいろいろな所に故障が起きます。 自転車に乗っていて、 ・手首が痛くなる人 ・首や肩が痛くなる人 ・腰が痛くなる人 ・ひざが痛くなる人 ・ペダルを踏み外してしまう人 乗る姿勢を正しくすると、バランスが良くなって、 路面状態や、不測の事態に対する体の対応が上手くできて、 上記のような現象も起こらなくなります。 全てにおいてバランスが肝要です! 少し長いですが、このYoutubeは、結構参考になります。 01〜05まで5本のビデオに分割されています。 01が終わったら、画面上左の02をクリックすると続きを見られます。 この本は、上のYoutubeの講師をしている 堂城賢さんが書かれた本です。まだ読んでないですが、(^_^) きっと的を得て、参考になると思われます。
自転車に注油をする時に、無駄にオイルを使わずに済みそうなツール。
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Last updated
November 24, 2015 01:41:08 AM
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