カテゴリ:介護・看護
台風一過の青空
湿度が下がって、やっと、秋らしくなってきた 秋は、食欲の秋 といっても、夫は、胃瘻からの栄養摂取なので、 毎日、同じものを同じように胃に流し込まれている。 だから、食欲があって「つい、食べ過ぎ」ということはない それなのに、最近、体重が増えたのではないかと、思われる。 陰洗をしたり、洗髪をしたり、床屋さんをしたり、 1日に何度も、夫を、あっち向けこっち向けするが、 今までは、向けたい方とは反対の膝を曲げて、足と肩を持ち、 押したり引いたりしたら、簡単に向きを変えられていた。 ところが、最近は、「えいっ!」とか「そう~れぃっ」とか、 かけ声をかけないと力が入らない。 私の腕力や背筋力が落ちたせいもあるかもしれないけど、 それだけじゃないような気がする。 それで、訪看さんに「お腹のあたり、ボテボテしてない?」と尋ねたところ、 「加齢もあって、代謝が悪くなっているかもしれませんね」とのこと。 そうだ 加齢だ 体重測定ができないから、正確な体重はわからないが、 知らず知らずのうちに、体重が増えたのかもしれない。 体重が増えるということは、内臓脂肪・皮下脂肪が増えているかもしれない ということで、あまり良くない。 そこで、少し栄養剤を減らすことにした。 急に減らしても躰に負担になるし、栄養失調になってもいけないので、 1日の栄養&水分のうち、栄養剤を朝晩50mlずつ減らして、 9月29日から、1日650mlにした(1日の総カロリー852kcal)。 朝、カップの目盛りが200mlまでしかないから、200mlしか抜いてなかったが、 別の容器に移した後、さらに50ml抜き、250mlに減らした。 夜は、250mlの缶から、200mlだけパックに移している。 栄養剤を減らしてから1週間以上経ち、気づいたことがある。 いつも、栄養剤が終わるか終わらないかの頃、躰のこわばりが起こり、 苦痛の表情になっていた それが、あまり酷く起こらなくなったように思う。 起こっても、治まるのが早くなったようにも思う。 胃の動きに対して、1回の量が多かったのかもしれない。 ということは、以前よりも胃の動きが悪くなったのかもしれないけど、 今の夫の胃に対しての、適量がわかったようにも思う しばらく、この量を続けて、ダイエットできるか様子見。 そして、12月に血液検査をしてもらって、 9月の検査結果と比べ栄養失調になっていないか等、再考したいと思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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