【ALBA】　社長の部屋 & 作業日誌

約13時間掛かってドーハに到着です。

初の中東アラブ　AM5:30朝日が昇ってきました。

空港は小さいですが乗り換えの人であふれています。

免税店も混雑していて、お酒を買おうと思いましたが、乗り換え時間が短いので断念しました。

日本と違い店員も、仕事が遅い遅い、20分位並ばないと　レジを通過できません。

そして驚いたのが、中国人の店員がたくさんいることです。　

やはり彼らは　どこの国にでも行く、たくましい人達ですね！

屁たれた日本人には見習ってもらいたいです。

さあ煙草に火を付けて、次の乗り換え地ナイロビに向けて出発です。

ナイロビ到着です

やっと着いたアフリカ大陸　ケニヤ　ナイロビ！！

人生初の　アフリカ大陸！！　どんな所だろう・・

免税店で酒を買ってたら、同じ飛行機で来た奴らとはぐれて　いきなり迷子だ、まいったな・・・

何とかイミグレまで　たどり着いたら、今度は職員の奴らが、タチの悪いこと悪いこと！

まあ何とか切抜けて外へ・・・・オッー着いたぜー！　ナイロビー！

タクシーや、サファリツアーの、客引きを振り払い　外へ出て　煙草に火をつける・・・　ウマイ！　

けれども　私の旅は　まだまだ続く、ここから国内線に乗り換えて、　また飛行機か・・・。うんざりだな～

空港だからか、治安は悪くないみたい、次の飛行機まで　7時間待つ。

行く前に　酒でも飲んでりゃすぐだよ。　なんて言われたけど、一人だと酔っ払って、

カバンとか盗られちゃったら　大変だから、ソーセージパンと水で　一人で乾杯しよう。

ちなみにUSD　4$（￥３５０）　ケニアは物価高いな！

外で一服してると　ケニア人はみんなフレンドリーだ！　ジャンボ～なんて　挨拶すると、　

みんな笑顔で返してくれる。　

若い女の子も　どこから来たの　なんて　話しかけてくる。　

こうやって　見てみると　日本人って　ほんと閉鎖的　未だに心は　鎖国状態か？

ナイロビをあとに

国内線の出発ロビーは　道路を渡った向かい側だ　少し早めに行ってみる。

ここでトラブル発生だ　国内線は預ける荷物は20kgまでだと　カウンターの奴は言う、

俺の荷物は27kgある　奴は俺に5000Ksh（￥5000）　払えと言っている、カバンはカウ

ンターの向こう側だ、　俺は英語は少ししか話せないけど　じゃあカバンを返せとムキって

みる、するとじゃあ５＄でいいよと　奴は言う、俺は考えた　う～ん　まあーいっか、　

奴に５＄を渡すと　サンキュ～つって　ポケットに入れてやがる、

隣のカウンターの奴は　いいなーって目で見てる　

なんか納得いかないけど　オーバーしている　俺にも非はある。　

こういう時、　やっぱり　英語くらい話せないと　交渉も　喧嘩もできない　情けない・・。

まあ仕方無いと　気持ちを切り替えて　飛行機を待つ。　

やっと来たと思ったら　故障しているみたいだ　しかもプロペラ機だ　飛ぶのかこれ　

どうなんの俺？　

よ～く聞いていないと英語を　理解できない俺は耳をダンボにして聞いていると　どう

やら飛ぶみたいだ。　

出発ゲートに並ぶ、　するとお前の色のチケットは　この飛行機の後だとか言っている、　

同じ色のチケットの客もムキっている　どういう事だ？

しばらく　その係りの奴に　みんなが文句をいっていると、　急に違う係りの奴が　こっち

に並べとか言う、　すかさず並んだら15人だけ　乗っていいとか言っている、

あぶなかった　俺は乗れそうだ！　しかし何か変だ、マイバックを　ナンたらカンたらとか言っている。　

外に出ると真っ暗だ。　写真の飛行機のはずなのに、　違うデザインの飛行機の方に　みんな歩いている。　

暗闇のなか飛行場を　歩いて行く。　すると、　飛行機の下に　すごいでっかいリヤカーに積まれた　

大量のカバンがあった、　何だ！　よく見ると　カバンの山の下の方に、　あっ俺のカバンだ！　

俺は　懐中電灯を持っていて良かった！　あぶなかった、　ボケっとしてたら　自分の　カバンと　おさらばするところだった。　

俺は察した！　故障で飛ばないから、　急遽違う　航空会社の飛行機に　相乗りなだ！　

だからさっきの係り官が　言っていたんだ！　カバンの山の中から　自分の物を引っ張りだし、

これを飛行機に積んでくれと頼んで　やっと搭乗できた。　

本当にホッした　すると　なんとジャンボジェットなら　ファーストクラスの　ゆったりした座

席に案内された　ラッキ～　ちょっとした　ご褒美　

飛行機が　落ちなきゃこれで　やっと目的地に到着だ！

　　目的地到着

やっと着きました　時差を考えれば　自宅を出てから33時間長かったー　現地は今、夜の9時過ぎだ。

ターンテーブルから　自分のカバンが　出てきた時は　少し感動。

友達が迎えに来ているはず何ですが・・・　大丈夫か　あいつ　

ゲートを出ると　タクシーの客引きが　いるいる、　その中から　友達を探すが　見当たらない

おいおいおいどこまで舐めてんだあのヤローは、　イラっとしていると、変な若い奴が　近寄ってきて　俺のカバンに　手を伸ばす。　

今まで　何度も　途上国に行って来たが、こうゆう場合　喧嘩してでも　運ばせないのが 俺の鉄則！！
　
運ばせると　チップくれとか　変なボッタくりタクシーに　乗せられちゃうのが　関の山

平和ボケの　トロイ日本人は　みんな　やられちゃう。

俺は　ものすごい勢いで　ウンならかした　Dont touch!! この野郎～！（日本語）　俺は臨戦態勢　
　
そしたら　そいつ　ビックリして　ノォ～　マーシだぁよ～って、言っている。　あ～ん　ナンだ　俺の友達の会社の名前だ　

そしたら　影から　ゲラゲラ笑いながら　俺の友達が　出てきた。1年半ぶりの　再開だ！　

懐かしいのと　ホッとしたのと　こいつとの　仕事上の　いろんな問題が　頭をよぎり　

ぶん殴ってヤローかなと　思いましたが　まぁまぁまぁと　心を落ち着けて　何とか　

無事に　1つ目の　目的地に　到着

この後　ムスリムレストランで　おいしい　ご飯を食べそいつの家に。

６階立て位のアパート　入り口には鉄格子とガードマン　やっぱ物騒なんだな～　

まあ　こんな国は　他にもあるけどね　

取り合えず　こいつとは　積もり積もった　仕事のトラブルが　あるので　先に嫌な事を　

終わらせケニアを　楽しく過ごしたい

まずは　仕事だ、　あーだの　こーだのと　やり合って　一時的だが　問題は解決

この話が終わったら　本音を　言いやがった　俺がケニアまでぶっ飛ばしに来ると思ってた。　

こいつの嫁は　空港に迎えにいったら　殺されるから　迎えに行かないでと　昼間　何回も電話があったそうな・・・

まあ１年半の　ブランクは　あったけど　こいつとは今まで一緒に　やって来た仲だ　

これが　お前の最後のチャンスだぞと言い聞かせて　楽しく乾杯！　

本当に疲れた２日間でした。　AM2:00　爆睡