【ALBA】　社長の部屋 & 作業日誌

朝は　空港まで送ってもらった。

とても寂しかったけどまた来るからなと別れた

感傷に　浸りながら　手荷物のX線検査を通ると　俺の煙草が無い？　X線の機械の影に　置いてある　

返せとムきったら　とぼけた係り官は　渋々　返した　

ホント　油断もスキも　あったもんじゃ無い。

空港の職員でも　これだ！　

また気を　引き締めていかないと　困っても　誰も助けては　くれない。

出発ロビーに行くと　俺が乗る飛行機は　まだ来てもいないと　係り官は　言う、　30分位　遅れて

いると　いっているので、上の階の　喫煙所に行く。

一服　終わって　降りていくと　さっきロビーに居た人達がいない

おいおい　どういうことだ　さっきの　係り官は　いない。

違う奴に　チケット見せたら早く行けと言っている　

まったく　あの係り官は　なんなんだ　ぼけっとしてたら　乗り遅れるとこだったぜ

そんな　こんなで飛行機に乗り　30～40分も飛んだらもう到着　

窓から見た景色は　ヤバイ位　綺麗　

イミグレは　問題なく通過　税関も無い、これにはビックリ。そして　ここの　タクシーの客引きは　

しつこくない、な～んか　のんびりしていて　ケニヤと違う。

空港を出て　しばらくすると　島岡さんが　迎えに来てくれた　約４ヶ月ぶりの　再会だ

島岡さんは　ここタンザニアで　アフリカ人の為の　アフリカ独立革命を　目指している　

革命家だ！　知り合ってから　数年　知れば知るほど　凄い人だと　尊敬する。

これから　しばらくの間　お世話をして頂くことになる、　俺の泊まる場所は　島岡さんの

家から　歩いて2分位の　ホテルだ。　現地の人が泊まるような　ホテルだが　以外と清

潔だし　セキュリティーも　大丈夫そうだ。

荷物を　置いて　早速　町に行って見る。

すると　いきなりの　凄いスコールだ　店の前の路地を　見ると　何じゃコリャ！！　

商店街の　狭い路地が　川に　なっている。　今は雨季の　終わりだそうです。　 

水が引けるのを　待って　出発、　両替屋に　連れて行ってもらう。

Us１ドルで　タンザニア　シリング　Tsh１４５５、　ペットボトルの水５００ｃｃで　Tsh５００、　

１．５Lで　Tsh８００～１０００位　タンザニアの　物価は安い。　昼食を　ご馳走になり。　　　

一度　ホテルに戻って　荷物の整理や　洗濯をした。　シャワーを　浴びようとしたら　

水の出てくる　小さい穴が　詰まっていて　水は天井に　逆噴射される、　何とか　しようと

シャワーの出口を　ひねったら　シャワーがモゲた　仕方無い、　水浴び　出来るだけ

でも　良しとしよう。　そんなこんなで　夜になり　島岡さんの　家に行く。　

歩きながら　空を眺めると　星が　綺麗だ。　ちなみに　歩いて行く　通りは　一本裏の

路地で　向かいには　イスラム教のモスクがあり　　街灯も有る。　ライフルを持った　ガ

ードマンが　何かを警備しているが、　そんなに緊迫している　雰囲気でもない。　

ジャンボーと　挨拶を　しながら歩けば　みんな　笑顔で　返してくれる。　島岡さんの　家

で　一杯　飲ませてもらい、　無事に帰る。　日本は　寒いだろうなー。　おやすみなさい。