テーマ:フィギュアスケート
カテゴリ:フィギュアスケート
野辺山合宿が始まる前の世代からの選手。
「五輪の魔法」だけじゃなくて、 スケート連盟とか、何か大きなものに対する思いがあって、 現役を続けて来られたように受け止めています。 伊藤みどり選手、そして佐藤有香・八木沼純子両選手のあと、 世界で互角に戦ってきたのは、ずっと村主選手でした。 野辺山合宿第一世代の荒川静香選手が長野五輪に出ましたが、 荒川選手が安定して結果を出すようになるまでの間、 村主選手が頑張っていました。 スケート連盟に支えられてきた部分もたくさんあるだろうし、 野辺山合宿世代に対するプライド的なものもあっただろうし、 スケ連がしっかりしていない時には、 年長の選手の立場で要望を出したりもしていたと記憶しています。 ここ数年は強化選手からも外れていたけれど、 競技可能な年齢の上限を、ずっと上げ続ける貴重な存在でした。 感謝と、意地と、挑戦と、そんな選手生活だったのかなって。 長い選手生活で、私たちを楽しませてくれたぶん、 たくさんのことを犠牲にしてきたことと思います。 新しく素敵な日々が始まることを御祝い申し上げます。 村主選手、お疲れ様でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年11月14日 00時42分19秒
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