|
テーマ:障害児の親として(1428)
カテゴリ:ニュース
息子殺害の両親に猶予判決 「重大性認識、自首した」
堺市の病院で2012年、発達障害があった八木建徳さん =当時(35)=をひもで絞殺したとして、 殺人罪に問われた父の無職正徳被告(65) と母の無職礼子被告(63)の裁判員裁判の判決で、 大阪地裁堺支部は31日、 いずれも懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役6年)を言い渡した。
「結果は重大で悲惨な事件。 実刑をもって臨むことは当然考えられる」 と指摘した上で 「長年にわたり長男の抱える障害と向き合い、 ともに生きていく手だてを考え続けていた。 重大性を十分に認識し、犯行後直ちに自首している」 と述べ、刑を執行猶予とした。
バイクの運転中に事故を起こして入院し、 病室のベッドで寝ていた建徳さんの首をひもで絞めて殺害した。
さほど明るみに出なかったニュースなので、 出典もスポーツ新聞ですが、 何はともあれ、減刑されても残念な事件です。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ニュース] カテゴリの最新記事
|