|
テーマ:障害児の親として(1428)
カテゴリ:カテゴリ未分類
東大、血液で自閉症診断-4種の代謝産物指標に
東京大学大学院医学系研究科の山末英典准教授らのグループは、 血液に含まれる成分から「自閉症スペクトラム障害」(ASD) を診断できる可能性があることを明らかにした。
ASD患者と健常者の血中に含まれる代謝産物濃度を比較。 4種類の代謝産物を指標にすることで、 80%の高確率でASD患者を判別できることが分かった。
今回の研究の再現性がさらに確認できれば、 血液成分という客観的指標の診断法開発に貢献すると期待される。
血中に含まれる100種類以上の代謝産物の濃度を測定。 ASD患者はアルギニンとタウリンが上昇し、 5-オキソプロリンと乳酸が低下する傾向があった。
ASDとどのような関係にあるのかは現時点で不明。 実用化のためには、 さらに50-150人規模の調査で 再現研究をする必要があるという。【日刊工業】
調査の規模がまだ少な過ぎて、 果たして断言できるのかと感じてしまいますが、 確かに医学の進歩は進んでいるようです。
ただ、親としてはより確かな段階で、 発表して欲しいものです。🌠
ラグビー、秋の大会に挑んでいます。 今が一番活躍が著しい時季ですね。🌟
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|