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2018/03/14(水)08:59

「親心の記録」全国に拡大 札幌で10年から配布、20万部に。

介護(508)

「親心の記録」全国に拡大 札幌で10年から配布、20万部に  一般社団法人日本相続知財センター(東京)が、札幌を本拠地としていた2010年から無料配布を始めた冊子「親心の記録」が、全国に広がっている。 障害のある子どもを持つ親が、自らの死後も子どもが適切な支援を受けられるよう子どもの成育歴などを書き込む内容で、発行部数は昨年12月に20万部に達した。 同センターはさらなる普及を目指し、インターネット上で募金を呼びかけている。  「親心の記録」は、07年に千葉県船橋市の「手をつなぐ育成会」が作ったのがルーツ。 10年に網走地区の知的障害児の親たちが船橋を参考に「オホーツク版」を作製した。 同センター専務理事で、ダウン症の娘(14)を持つ鹿内幸四朗さん(48)=後志管内蘭越町出身=が、札幌勤務時に冊子の存在を知り、取り組みに共感。 企業から協賛金を集め、同センターとして「親心の記録」を作り、合わせて無料配布を始めた。 [北海道新聞 https://www.hokkaido-np.co.jp/article/168486?rct=n_nurturing] 「親心の記録」を持つ鹿内さん(前列左)と、日本相続知財センター札幌支部のスタッフ 自分で作るとなると大変な作業なので、無料配布される記録、ありがたいですね。🌠     

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