ミステリーショッパーに怯えて…。
ひと昔前はなかったけど、 最近の社員達の目の敵は、 ミステリーショッパーなんです。 最近はどこにでもいる覆面モニターさん。マックにも、敢えて本社がお忍びで募集し、あちこちの店舗に 週末や祝日のぴーくの時間帯に商品を買いに行かせるシステムがあるんです。 それは、人によっては かなり辛口で意地悪な時もあり、 点数が本社に届き、後程各店舗に評価が送られてくるというシステム。 昨日も、4月初めての週末とあり、マックチキン再登場の初日。 ミステリーショッパーが現れるには、絶好な一日とあり、 社員は朝からかなりピリピリモードでした。 アイコンタクトにお辞儀にフレンドリーさを目標に、 テンションを上げていました。 結局、毎月本社から届く報告書を見ても、あの時のあの人 ・・と特定できたことはないんですけど、 特に分かりにくいのがドライブスルーのフィレオトーク。エビなのか、チキンなのか、はたまたフィッシュなのか! なかなか聞き取れない事がある。 昨日も、若いアルバイトの女の子が聞き取れないと、 注文が済んだ後に、会計口の私に確認を求めてきた。 案の定、エビがチキンの間違いでした。その場で、社員はその若いアルバイトの女の子を呼んで注意していましたよ。疑って掛からないとダメ!・・・だとね。 えっ?そこまで言うかな? 社内の状況を良くしようと取り入れているはずのミステリーショッパー。 逆にトレーニングの意図を取り違えているように思えた出来事でした。人を疑って掛かる世の中に 日本もなってきたのかもしれませんけどねぇ…。にほんブログ村