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京都新聞記事によると、京都市の同和補助金詐取事件で、市民10人(寺園含む)が今年1月、京都地検に詐取当時の解放同盟支部幹部10人と市幹部30人を詐欺容疑で刑事告発していましたが、京都地検は全員を不起訴もしくは起訴猶予にしたとのことです。
京都新聞記事 解放同盟幹部ら不起訴 京都市の同和事業不正受給で地検(京都新聞:2003.12.27) http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003dec/27/W20031227MWB1K100000003.html 数日前に、アングラ情報で「全員不起訴になる」と聞いていました。まあ、告発してのこの1年、どう見ても熱心に捜査をしているフシがうかがえなかった地検ですから、わたしもその結果をたいして期待していたわけではありません。事件に対する世論の関心が当初より高いとはいえなかった現状では、こんなものでしょうか。でも、報道によると、うち何人かは起訴猶予ということですから、この点、ちょっと意外でしたね。 どんな理由で不起訴という判断になったのか、だれが起訴猶予になったのかなど、くわしいことがわかればご報告します。 寺園敦史 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年12月27日 12時04分05秒
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