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今年はじめてのフットノートです。マリードのホームページも同じですが、このような気まぐれにしか更新しないサイトに、毎日大勢の方が注目してくださっていることに、心より感謝しております。わたしにとってそれは大きな励みです。みなさまのご期待に少しでも沿うよう、もっと頻繁に書いていかないといけませんね。
しかし、本当のところ、わたしにはそんなに書く材料をたくさんもっているわけではないのです。社交的でも活動的でもない。よく知らない人と話すときなんて、ものすごく緊張する。雰囲気にも覇気があるわけでもないし。また、言葉やアイデアがどんどん溢れ出てくるようなタイプでもありません。 ま、たまには自分自身のバージョンアップにつとめるつもりですが、このサイトが劇的に面白くなるということは、どうか期待しないでください。 ただこれだけは申し上げることはできます。今の取材活動を中途半端な形で終えるつもりはありません。進めるところまで行くつもりです。本年もよろしくおつきあいください。
京都市同和補助金詐取事件での刑事告発の件。すでにお知らせしたとおり、昨年12月27日の京都新聞に、京都地検が、全員不起訴もしくは起訴猶予処分にしたとの記事が出ていました。 京都新聞記事 解放同盟幹部ら不起訴 京都市の同和事業不正受給で地検(京都新聞:2003.12.27) http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003dec/27/W20031227MWB1K100000003.html 昨日初めて知ったのですが、なんと地検は12月19日付で処分を決定し、そのことはわれわれ告発人(寺園もその一員)の代表にすでに通知していたのでした。というのもこの件での告発人は10人いましたので、代表を一人決め、その人が検事との窓口になって連絡を取り合っていたのです。で、地検側は、処分通知書もその代表宛だけに出していたのです。 ところが、ちょっとした手違いで、処分通知書が届いていることは、他の告発人に伝わっていなかったというわけで、告発人であるわたしも新聞記事で初めて処分結果を知ることになったというわけです。えらいカッコの悪いことでした。 さて、その処分通知書ですが、どんなことが書かれているかと申しますと、ほとんど何も書かれていないんですね。ただA4用紙の片面に1枚、「貴殿から告発のあった被疑事件は、不起訴にしました」とあるだけです。どのような捜査の結果出した判断なのか、ということは何も述べられていません。また、京都新聞記事にあった、起訴猶予処分にした件については、その記述すらありません。 われわれ告発人は近く、処分理由について説明を求める予定です。どちらにしろ、検察審査会に異議申し立てをすることになると思います。
『「同和利権の真相」の深層』(解放出版社刊)での宮崎学氏による寺園に対する中傷記述の件。昨日、わが「顧問弁護団」と協議し、宮崎氏と解放出版社に対して訴訟を起こすことも視野に入れて、法的に対処していくことを決めました。 この件については、マリード号外(2003年12月22日付)をご参照ください。 すでにわたしは2回にわたって、メールで宮崎氏に質問状を送信しているのですが、まだ返事がありません。 これ以外に同書で展開されている、わたしたち執筆者及び宝島社への批判については、今後の〈同和利権の真相〉シリーズの中で反批判していくつもりです。 マリード[同和行政オブザーバー] 寺園敦史 terazonoat@yahoo.co.jp http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/8499/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年01月07日 16時28分41秒
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