ケセラセラ

我輩はポチである

我輩は日々　午前、午後と謁見に忙しく　その他の時間は庭を眺めながら　まったりと昼寝をしてすごしておる。

我輩は王様ゆえ　自分から　媚びるのは　プライドが邪魔をする

抱きしめられるのは　嫌いだが　常にスキンシップはしてほしい

我輩が相手を舐めるのは　美形でスレンダーで気が強い若い人間に限る。（他には目に見えて嫌々・）

我輩には美意識があるゆえ　きっと自分で自分の首を絞めているのだろう。

さて　今日も侍従がよってきて（姉ちゃん）「ポチ！ツーショット写真撮ろう！」と顔を近づけてきた。

姉ちゃんは若いが、我輩の美意識からちょっと外れると思うんだ。

だからものすごい嫌な顔をしたら　怒られたので1枚目の写真がこれ。



我輩の諦め具合がわかるであろう・・。

そして　これだけ　侍従に嫌々ながら尽したんだから　その後なでてくれるだろうと期待したら

これだった。　あ、足・・・でも、我輩こなれているから　我慢しちゃう。

なんだか王様の地位に危機感を覚える今日このごろであ～る