カテゴリ:生活
今日は雪がチラついたり、寒かった。 また、海岸沿いの防波堤を歩いた。 ひさびさにipod登場。 夕陽に照らされた壁に映った私の陰。 みなさん、いつもありがとう、のつもり(格好)です。 おじじのリハビリ病院3週目 下痢になったりして、食欲も水分もイマイチだった。 運動リハビリは日に日に、ほんの少しだけど、上達している。 ベッドから車椅子、車椅子からベッドの移動、抱き上げずに、ダメな右のほうをちょっと介助しただけで、移り変わりが出来るようになっていた。 麻痺している右側の認識と力が入らない右側をどのように左でバランスとっていくか練習したりしている(この説明まちがっている風ですね、左に全部おまかせの肩替わりって意味でもないんですけど、そう取れますか、論理的に学習していないもんで、うまく説明できませんね、すみません)。 ボールひとつ蹴るにしても、左脚を動かそうとすれば、右に重心を移せないから、脚がまったくあがらなかったりする。私達にすれば、なんともないことが、難しい。見学していて、そんなことがよく見えてきた。ほんと、身体って、スゴイけど、脳がスゴイ。 看護士さん達も、いろいろ考えて下さったようで、おじじの飲食習慣に合わせて飲み物を提供したりしてくれる看護士さん達も増えてきた。(ま、おじじも自分の習慣には頑固で、飲まないと言ったら、飲まないので、仕方なかったのかな。) ほんとうは作ってきた食べ物は一応禁止されているんだけど、姉が作ったゼリーも、食べさせてくれたし、私達の意向に協力しはじめてくれているようだ。 私はひたすら父親が以前していたように、してあげたい、って思っていたけど、これは、もしかして、自己満足で、自分がいままで十数年間、父親が心地よいように一生懸命してきたことを否定されているみたいで、私自身がイヤだったのかな、なんて、思い始めた。父親はいままでと同じだけど、いままでと違っている、のかな。83才にして、父親のまた新しい人生なのかな。なんて、思うと、いままで私が父親にしてきたことに執着することもないんだろね、なんて、思った。 父親も、だんだん、自分の意思表示をするようになってきたみたいだし。 とりあえず、病院側の人達にも少しづつ、わかってきてもらえているようだし、わたしもちょっとは丸くなったし、このまま、うまくいきますように。。。 散歩途中の景色 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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