やっぱりお金
池田小http://news.www.infoseek.co.jp/top/story.html?q=07mainichiF0407e028埼玉医大http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20050405ddlk11100388000c.html被害に遭われた方々のご冥福を衷心よりお祈りするが、池田小の事件は希代の狂人「宅間守」が引き起こした事件であって、学校側の落ち度が有ったとしても、総額1億円も学校側が補償するいわれはない。我が子の災難を逆手に、なんのかんのと理屈を付けてお金にしようとする親の浅ましさに身震いする。喩えて言うなら、通学時に事故死した学童の賠償を、事故の当事者でなく、通学路を設定した学校に求めるようなモノ。賠償に応じた学校も結局、自分の懐が痛まない「税金」を当てるわけだから賠償額が多額だとしても、口先だけの謝罪で済まそうとしている。もし本当に真摯に反省しているのなら、全職員の給与を削ってでも1億円を捻出するべきだ。受け取った親も、綺麗事を言う口があったら、続発する同様の事件のために基金でも設立し、被害者の救済に当ててはどうだろう。幼少時から子供に英才教育を施し、エリートに育てようとしても、親の行動がこれでは、ろくな人間にはならない。「被害者の感情を慮って」と美辞麗句を並べ、貴重な税金を垂れ流す国立学校も廃止の方向に持ってゆけ。友理さん死因、説明不足は不法行為--両親が上告理由書 夭折されたお嬢さんは可哀想だが、親の醜さを知らずに済んで、かえって幸せかも遺族側の勝訴で決着したはずが、賠償額が少ないとゴネますか。「真実の死因の説明をしなかったこと自体が違法」あのな~本当のこと言って、納得してくれる人と、言葉尻を捕らえて強請のネタにするこいつ等のような屑が居るんだよ。こいつ等にうっかりホントのことを言ったらどんな事になるか、担当した関係者はすぐピンと来ただろう。結局は、その直感が正しいことが証明された訳だw「生涯賃金など逸失利益の算出に男女差別があり、憲法違反だ」金の亡者の言いぐさを見ろ。逸失利益の計算は見込み計算だ、女性の収入が男性より多い社会が来れば当然逆転もあり得る。憲法判断など入る余地はない、無理矢理絡めるやり方は常軌を失している。平均的サラリーマンが生涯獲得する賃金が”3億円”と聞いたことがあるが、生きていくためには様々な出費があり、逸失利益を厳密に計算するならばそれら支出を除いた純利益となる。友理さんは不幸にも若くして癌になってしまった。もし、抗ガン剤治療が成功したとしても、退院後の通院検査は不可欠だし、薬の副作用で傷ついた遺伝子は、他の場所での癌発症の原因になるかもしれない。酷な言い方だが、彼女が普通の人と同じように社会生活を送り、今の女性の収入を大きく越える職業に就き、天寿を全うできたとは考えにくい。病院に医療ミスを認めさせ、幾らかの賠償を勝ち取ったところで止めておけば良かったのだ。何れにせよ、今の世の中では、肉親の不幸をお金に換える不届きな奴等が大勢居ることが解った。この一文に激しい憤りを感じるとしたら、あなたも肉親の不幸を金に換える資質が有るのかもしれない。