アラビア書道とその周辺

遅ればせながら年賀状を書いています。
ここ数年は“私事典”と称し、その年１年間に何をしたかを列挙し、合わせその年のトピックス的な写真をつける年賀状が常套化しています。
今年はアラビア書道に関係するものとして、

○ 外国人記者クラブでアラビア書道の講演（エジプト大使館のご好意により）
○ 千里中央（大阪）と京都にアラビア書道の新講座開設（JEUGIAさんの好意により）
○ イスタンブールIRCICAで開催された本田先生の個展を観るツアーを作って同行（クラブツーリズムさんのご協力により）
○ 読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」にちょこっと出演（大阪読売テレビのお陰により）

を載せることにしました。

またピックアップした写真は、ブルーモスク、ナザール・ボンジュ、JACA特製腕時計、大阪ほんわかテレビの一場面、「新年の挨拶」のアラビア語版のデザインしたもの（１２月２５日のブログに載せたもの）を載せました。

その他に写真では、タイで撮ったスナップ写真を載せました。今年６月にタイ・パタヤに旅行に行った際、撮ったものです。祠とその隣で少女（多分）が両手を合わせている石像ですが、少女の顔が微笑んでいて、いかにもタイらしい構図だったので採用しました。タイは時々、なんじゃこれ的というかキッチュな銅像や石像が多いのですが、これはうまく雰囲気にはまっていました。

あと、気に入った映画の写真も載せるのですが、ことしは、２回以上見たという“はまった”映画がほとんどありませんでした。結局、ドンパチ系のダイハード4.0とボーン・アルティメイタムの２枚を載せました。たまたま両方とも米国映画でしたが、内容はともかく、娯楽映画という意味では面白かったものです。
もちろん日本映画にも面白いものがいくつかあったのですが、ちょっと暗めな絵面が多かったので、年賀ハガキに載せるのはまずいかなと思い、外しました。

年賀状は会社関係者には虚礼廃止ということで、今までもほとんど出していませんでしたが、数枚だけは律儀に毎年頂いている方にはこちらも出しています。それ以外は、余り会わない親戚、中高の時の同窓生、大学時代の友人を中心に出しています。まあ、こちらの近況を伝えるのが目的です。

年賀状を出し終えるといよいよ正月モードに突入です。

タイ・パタヤの祠と少女像