アラビア書道とその周辺

今日は松島観光。松島は初めての訪問。これで日本三景全てを制覇。

仙台駅から仙石線普通電車に乗って約40分で松島海岸駅へ。
11:00発の遊覧船に乗って塩釜に。時期はずれなのか、乗客は4人のみ。
快晴で全く波もない。
松島の島々の名前や由来を一々説明してくれるがかなりの島が震災で被害を受けて形が変わってしまったと。
塩釜まで約50分。

塩釜港から歩いて10分ほどのところの「亀喜寿司」でランチ。
今回食べたかった生ガキを注文。美味。そして季節にぎり3,500円。全9巻。ブドウエビ、サンマ、白子、トロなど地元のネタも入りどれも美味。ブドウエビはねっとりした感触で甘い。エビの頭も割って食べれる。寿司カウンターの端にのっていたケーキのようなものが気になり注文。エビのすり身、山芋が入ったスフレのようなフワフワした食感の卵焼き。



（ケーキのような卵焼）


（ミルキーな生ガキ）

腹ごなしに鹽竈神社（しおがま）まで歩く。途中に有名な浦霞と阿部勘の蔵元がある。東北随一の大神社。奈良時代以前に創建されたらしいが、歴史的に色々不明なことが多く、ご祭神も主祭神が塩土老翁神（しおつちのおじ）、左宮が式甕槌神（たけみかづち）、右宮が経津主神（ふつぬしのかみ）の三体が祀られているとされているが、これもはっきりせず。ただ、中世以降伊達藩にも重用され東北鎮護、海上守護などの役割があったと。また、同一境内に志波彦（しわひこ）神社も祀られているが、もともと別の場所にあったものが遷宮されたもの。