くま吉ブログ

林道を車でゆっくり走るのは楽しい。でもラリーみたいな走り方はしませんよ。事故の原因になります。いまの時期は雪でまだ走れませんが、５月くらいになると、この近辺の林道は、がけ崩れや倒木が整備されるので、地上高の高い車なら走れます。マイナスイオンを浴びながらトロトロ行くのです。春は山菜の宝庫らしく意外にも人が結構入山しています。この辺で一番ポピュラーなのは、中野ダムから入る赤川林道でしょう。鹿部や七飯スキー場横、南茅部の大船へと横津岳の裏側へ抜けるルートがいくつかあります。今シーズンは雪が少ないので、偵察に行くことにしました。
まずは【赤川林道ゲート】です。なぜか除雪してありこの先に行けそうです。樹木がまだ冬の景色です。

車が走ったタイヤ痕や、禁止されてるスノーモービルが走った痕がある。山に入る時は林道の基点にある入山届けに住所や名前、行き帰りの予定時間を記入する。見ると２月の真冬に登山している人がいるようです。

【亀田川上流】です。雪が無い時は、川を渡って対岸の道路に行くことができます。これは支線です。

この辺の林道は、標識や案内看板が整備されているので、道に迷うことは少ないでしょう。行けるところまで行ってみます。

【ゲートから約３キロ地点で雪崩】があり、先に進めませんでした。除雪後に雪崩れたみたいで、もしかするとまだ行けたのかもしれません、残念。約３００メートルをバックで戻りました（汗）。次は雪が無くなってからにします。

例年だと中野ダムから先は除雪していないので、今回は意外な体験でした。しかし結局は雪崩で先へ行けない、行けてももしかすると帰りに雪崩れに遭うかもしれません。危険を感じたので日が暮れる前に引き返してきました。もしも興味のある方、林道ファンで有名な「うーたんさん」のサイトはこちらからどうぞ。結構詳しく出ています。