カテゴリ:第二の結婚
愛子さんが、仲がいい家庭を持って、生き生きと恋もしつつ ビジネスも進めているという幸せな状態にあるのにはやはり理由があるのだろうと、 彼女の日記から探っています。 男性とのお付き合いは結構若い頃から慎重であるということがわかります。 きれいに恋愛をしたい気持ちが強いのかもしれませんね。 嫉妬にまみれて恨んだり、憎んだり・・ 初恋もそんな感じの「どろどろ」から距離を置く姿勢が見られます。 なぜかといえば、 「自分を好きになる恋愛だけをすること」が自分をどんどん美しく磨くのだと 彼女は言うのです。 それは言い換えれば「自分を大切にする」ってことかもしれないですね。 どうしても不倫とか、道ならぬ恋をしてしまう愛子さんのお友達の話を見つけました。 中学のときからエロっぽかった恵美子。 確か、お母さんが一人で姉妹を育ててくれたんだよね。 中学を卒業してからは会うことがあまりなくなったけど、 高校を卒業したあたりから電車で一緒になったりして時々お茶したり 話すようになったんだよね。 目の周りは濃いラインと青いシャドーで、爪はそれほど長くはなかったけれど、 ショートホープをいつも指に挟んでいた。 「この間、バイト先で誘われてオジサンと温泉行ったよ。そのときに買ってもらった。」 といってカシミアのストールをしていた。 愛子はぽかんとしてしまった。ちょっとしたカルチャーショック! 別のときには 「付き合っている人は奥さんがいて・・・私とは恋をしているって。でも奥さんを愛している、というのね。でね、だからこそスキなんだよ、って私彼に言ったの。」 そういうことが「潔い」ことだと「純粋な恋」なんだと本気で思ったのだろうか。 それを聞いた愛子は、つぶやいていた。 なんてお馬鹿なんだろう!恵美子・・・そんな恋してたらだめだよォ でも、本人には言ってあげられなかった。なんだか・・・ね。 自分を大切にできないことは、わかっていたんだろうと思う。 愛子がちょっといいなって思って軽く片思いをしていたとき、 その片思いの彼が「俺、愛ちゃんにあこがれているんだ。」と恵美子に話した。 恵美子はそれを愛子に伝えた。キューピッドのつもりだった。 その彼にはいつもとなりに女性がいて、もてて、愛子にも彼がいた頃だ。 でも、結局愛子とそのオトコとは何も発生しなかった。 恋もセックスも。 「将来が見えない」「着地点が見えない」からだった。 その一部始終を見ていた恵美子は愛子に言ったことがある。 「自分を大切にするってこと、大切にする方法を教えてもらったよ。愛ちゃんに」 未来が見えない恋からはやっぱり遠ざかるほうがいい。 男も女も、命を浪費する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 21, 2008 04:22:56 PM
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