カテゴリ:女神のレシピ
「何百年も何千年も前からお義母さんは私を助け、見守ってくれていた」 その気付きを早速義母にはなし、これまで余り素直でなかったことを詫びた 深い感謝の思いがこみ上げた そのときの義母の嬉しそうな顔が忘れられない そんなことがあってから、小さな子供のしつけにも小うるさかった義母が Kさんの活動を支えてくれるようになった Kさんが用事で外出するときにも子供を預かることを申し出てくれたりして、 Kさんは自由を確保していった 大きな出費のあるときには、期待していないのに、 補助もしてくれることが多くなり、経済的にも不自由を感じることが少なくなり 自分ひとりでは何年掛かっても無理なような、 大きな家庭の事業を成し遂げることができることを、身をもって体験した 心に、豊かさの門が啓いた 家門を繁栄に導く方法の一端を、少し理解した 思いの根本は、家族の力で、地域の発展と幸福のお役に立ってゆくという願い 幼い頃の体験で心が強く養われ、 結婚後、要らないよろいを脱ぎ捨て、 優しさと柔軟性と寛容性を身に着けて 竹のようなしなやかな強さを身に着けた 鎧を剥がすのには時間もかかるし、第一、とても痛い ペルソナ 仮面が、本当の自分なのか、偽者の自分なのか 分からないほど、剥がすのには痛い思いをする Kさんも長い年月を苦しんだ けれどもこのごろやっと、幼い頃から心を覆う悲しさから抜け出した 動くほどに、言葉を発するごとに、悲しいよりも 歓びが勝るようになってきた だから、苦しみはいつかは終わることを知っている なぜなのか?悲しみを凌駕する歓びが出てくるわけは? どうやったら、悲しみがなくなるのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 10, 2010 04:08:58 PM
[女神のレシピ] カテゴリの最新記事
|
|