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カテゴリ:映画
闇にまぎれてbowyow cine-archives vol.82 1942年に製作されたこのモノクロ映画は、当たり前のことながら人間うわべだけで信用してはいけないよ、という教訓を地でいくような話です。 実際は恐ろしい凶悪犯人である叔父役には、「第3の男」のジョゼフ・コットン。そのオジサンにはじめはあこがれ、慕いながら、次第に生命の危険にさらされていく姪を演じるのがテレサ・ライトで、天国から地獄へと転回するこの2人の心理の綾をヒッチは舌舐めずりしながらこれでもか、これでもかとスリリングに描いていきます。 音楽は本作では名人デミトリ・ティオムキンが担当してスリルとサスペンスを盛り上げています。原題も邦題と同じですから、国際的な誤解を招かなくて大変結構です。 しかしもう2度と見ることもないでしょうね。 平然とシルバー席につく若者をふと殺したくなる冬の朝かな 茫洋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2007年の7月。
総合病院の地下安置室に眠る父の付き添いで、一人夜中に携帯で楽天ブログをサーフィンしてたら、アマデウスさんのブログにたどりつきました。 涙が止まり、夢中になって読みました。 心は落ち着き、そして無事に喪主をつとめあげました。 ご挨拶代わりに、「あの時は、ありがとうございました。」 (2011年02月01日 13時08分15秒) |