奄太郎が語る！仕事と遊びと諸国行脚！

　東京ドームに４万人も集まっている反面、１万５千人しかこない神宮は１、３塁側共に空席があり、内野席で寝転がりながらのんびり観戦をしていました。

　中日目当ての甥は「あの選手は誰？」を連発したので親切に教えました。

　あの背番号１の人は？　あれはドノウエという敗戦処理投手だよ。（そりゃ親父だ）

　あの背番号２の人は？　あれはタオ選手といういい選手だよ。（いつの時代だ）

　いっぱい打つ選手は？　やっぱりモッカだね、あと谷沢とか、木俣もいいね。（今知らないし）

　おじちゃんの好きな選手は？　やっぱりマツモトユキツラだね。（阪急から行ったから）

　数年後、ウソを教えたと恨まれることになるでしょう。

　試合では中日の拙攻が目立って完封敗け。

　ここで、野球はいい選手がいるチームが勝てるわけではないことをコンコンと教える。

　自分の仕事をしっかりコツコツこなせる人が多ければ勝てるのだ。いい選手が多くても単発のヒットじゃ意味がない。つないでこそ勝てる。今のヤクルトがまさにそうだ。とさりげなくヤクルトファンに・・・・

　野球のルールを相当わかってきたらしいので、今後の野球談議が楽しみです。間違っても巨人が好きなどといわないよう、じっくり教えていきたいですね。親からをクレーム来そうですが。