カテゴリ:近鉄バファローズ
深夜帰宅。ケーブルTVの再放送
を7回ウラから見ている。 吉岡、7回ウラの第4打席。 沖原が凡退した後、アンパイアが しびれをきらして待っている中、 ネクストサークルでゆっくりとス プレーをバットにふきかけている 姿を見た。バッターボックスに入 るときもまったく悪びれる様子も ない。 吉岡って、こんなに堂々とした態 度の選手だったかな? 過去を思い出せないけど、最近自 信がでてきたんだな。そう感じた。 第2打席で本塁打を打ったようだし。 8回表。 捕手の中村が打者のファールチップ を右手の指に当て負傷、欠場。 なぜ右手が前に出るのだ? 不可思議。 水口の打ったショートへのゴロを沖原 が横っ飛びで捕球、内野安打となる。 ただそれだけのシーンだけど、 アウトにしてくれ! と願う自分に ジレンマがある。 バッターは元近鉄の水口。昨年まで応 援していた選手の一人だけに自分の中 の気持ちは複雑。 もうそろそろ切り替えて、近鉄を忘れ ねば。 8回ウラ。 藤井、右前打。 藤井の右へ打つバッティングはここ最近 すごい。だいぶ、バッティングがよくな っている。近畿大時代、ドラフト1位で 入団した投手・宇高(藤井とバッテリー を組んでいた)のおまけで入団した、と 陰口をたたかれたこともあった。それは 佐々木監督(当時)の近畿大との取引上 の策略だといわれたこともあった。 でも、最近の藤井は見事にその才能を開 花している。 ※ちなみに、その当時の近畿大トップバ ッターは現読売の二岡だった。 ヒーローインタビューは吉岡。 インタビュアーは、 「吉岡さん、好調が続いてますね」とバ カなことを聞いていた。 違うんだ。これが吉岡の本当の実力なんだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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